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テレビの電気代を知ろう!画質、時間によってどのくらい変わる?

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テレビはニュースや天気予報など生活に必要な情報を得られたり、ドラマやバラエティ番組で楽しませてくれたりと、私たちの生活に幅広く役立っています。

そんなテレビには、どれくらいの電気代がかかるかご存知ですか?おそらく、他の電化製品は節約を意識していても、テレビだけは例外になっている人が多いと思います。

それに、普段観るつもりがなくてもついテレビをつけっぱなしにしてしまう人や、テレビをつけていないと寂しく感じる人もいるでしょう。

しかし、テレビの使い方一つで電気代が変わるとしたらどうでしょうか?

今回は、節約の観点からテレビの電気代についてご説明します。テレビにはどのくらい電気代がかかり、節約の余地はあるのかどうかを知ってみませんか。

大きさ、種類…テレビの電気代を左右するものはこれだ!

テレビの消費電力は技術の進歩によって年々少なくなっており、液晶テレビの消費電力はなんとブラウン管テレビの半分以下と言われています。

とはいえ液晶テレビをはじめとする現代のテレビも、製品によって消費電力や電気代にばらつきがあります。

テレビの大きさや種類の違いから、テレビの電気代について知りましょう。

型が大きくなれば電気代も上がる

テレビは大きくなるほど、電気代も上がります。

ここでは一般家庭での使用率が最も高いと思われる、24〜50型の液晶テレビを毎日8時間使用した際の電気代を比較してみましょう。

消費電力 1か月 1年
24型 32W 207.36円 2522.9円
32型 42W 272.16円 3311.3円
42型 60W 388.8円 4730.4円
50型 60W 388.8円 4730.4円

※1kWhあたりの電気代を27円として計算、数値は製品や使用状況により変動あり

いかがでしょうか。1ヶ月で数十円〜100円、年間でも1000円〜2000円程度の差と考えれば、そんなに大した額ではないようにも思えます。

また、テレビは観られればいいという人から大きな画面や高画質にこだわりたいという人までさまざまです。

この差を高いと感じるか安いと感じるかは、テレビに何を求めているかによって違うと思います。

なお、42型と50型の消費電力は、実は同じなのです。

今まさに、このあたりの型でテレビの買い替えを考えている人にとっては朗報のような気もしますが、本体価格は50型のほうが高いのでご注意ください。

テレビの電気代【1】プラズマテレビの場合

続いては、テレビの種類によって電気代がどう変わるかを見てみましょう。現代の薄型テレビは、先ほど挙げた液晶テレビの他にプラズマテレビがあります。

プラズマテレビは発色がよく、映画やスポーツを大迫力で観たい人に向いていますが、画素の一つ一つを発光させて色を作る「プラズマ発光」という技術が電力を多く消費する仕組みになっています。

プラズマテレビの消費電力は、40型クラスで300〜350Wが一般的です。液晶テレビが42型で60Wであることを考えると、なんと5〜6倍になります。

仮に、40型クラスで消費電力300Wのプラズマテレビを毎日8時間使用した場合の電気代を計算すると、次のようになりました。

比較のため、42型の液晶テレビのデータも一緒に載せておきます。

消費電力 1ヶ月 1年
40型クラスプラズマ 300W 1944円 23652円
42型液晶 60W 388.8円 4730.4円

※1kWhあたり27円で計算

液晶テレビとプラズマテレビを同じように使用すると、たった1ヶ月で1000円以上もの差が出ることになります。

テレビの電気代【2】4Kテレビの場合

2019年現在、4K放送を視聴できる、いわゆる「4Kテレビ」に注目が集まっています。

従来の液晶テレビ(2K)よりも画質が4倍鮮明になり、これまでにない高画質で番組を楽しめるのが特徴です。

そんな4Kテレビの消費電力や電気代はというと、やはり2Kより高くなってしまうのが実状です。

そして4Kテレビは50型以上のものが多いので、55型の4Kテレビと2Kテレビで電気代を比べてみました。

消費電力 1か月 1年
4K 270W 1749.6円 21286.8円
2K 130W 388.8円 4730.4円

4Kテレビの消費電力は2Kテレビの約2倍、電気代は約5倍も差があります。先ほど例に挙げたプラズマテレビとあまり変わりません。

4K放送はまだ始まったばかりなので、4Kテレビも今後改良されて消費電力の少ない製品が出てくる可能性もあります。

今すぐに4Kテレビを購入する場合は、月々の電気代とそれに見合った使用ができるかどうかを考えることをおすすめします。

テレビの電気代が家計に与える影響。節約の必要性について

先ほどテレビの電気代を知っていただいて、「液晶テレビなら安いし、節約する意味はあるのかな?」と思った人もいるでしょう。

家の中で電気代がかかるのは、テレビだけではありません。

しかし、いつでも観られて娯楽にも使われるという生活への密着度を考えると、テレビを好き放題使っているのは危険かもしれません。

テレビの電気代は、電気代全体の10%程度

電気代を電化製品ごとに分けたとき、テレビが占める割合は10%程度と言われています。10%と聞くと、そこまで家計を圧迫するものではないように感じます。

とはいえ、テレビの電気代は本当に安いと言えるのでしょうか。他の電化製品と比べてみましょう。以下は1時間あたりのおおよその電気代です。

  • 液晶テレビ…1.62円
  • 冷蔵庫…0.9円
  • エアコン…4.2円
  • こたつ…2.2円

毎日数時間、もしくはつねに電源を入れっぱなしでの使用が想定されるものを選んで比較しましたが、この中では特別安くもなく高くもないといった位置づけです。

ちなみに、冷蔵庫は中に食品を入れている限り電源を切ることはできませんし、冷暖房機器は季節によっては半日〜1日中つけっぱなしにしないといけません。

しかしテレビだけは、使用がほぼ個人の意思に委ねられています。テレビを消したために生活が脅かされるということはほとんどありません。

ということは比較的、電気代の節約がしやすいと言えるのではないでしょうか。

テレビを節約してみよう!しかし主電源と音量の調節はあまり意味がない

テレビの電気代を節約しようと考えたとき、最初に浮かぶのが主電源と音量だと思います。

テレビを観ないときはコンセントを抜き、観るときは音量を下げれば良いような気がしますが、結論から言えばこの2点はどちらも意味がありません。

確かに昔、ブラウン管テレビが主流だった頃は待機電力が多かったので、頻繁にコンセントを抜くと節約になりました。

しかし現代のテレビは待機中に消費する電力を、かなり抑えられるようになっています。

さらに現代のテレビはデータ放送で番組表を取得しているため、主電源を切ってしまうと再び電源を入れたときにデータを取り直す必要があり、そのとき数十円の電気代がかかると言われています。

旅行などで長く家を空ける場合を除いては、主電源を切らないほうがいいでしょう。

そして、音量も低いほうが確かに消費電力が低くなりますが、ごくわずかな差でしかないそうです。テレビの電気代を節約するなら、他の面で行いましょう。

テレビの電気代を少しでも安く!無理なく節約するコツを紹介

それではテレビの電気代を節約するコツを紹介します。

難しいことはなく、プラズマや4Kなどテレビの種類も関係なく実践できますので、ぜひ今日から取り入れてみてはいかがでしょうか。

テレビを観ないときは消す

原始的な方法に見えますが、一番確実な方法でもあります。1日1時間、テレビを観る時間を減らすと年間200〜500円程度の節約になると言われています。

1日1時間テレビを消すというのは、意外と難しくありません。例えば、家事をする時間は必ず切るなどしてみてはいかがでしょうか。

  • 洗濯物を干す…10分
  • 掃除機をかける…15分
  • 食器洗い…15分
  • 風呂掃除…20分

続けて1時間ではなく、この例のように合計で1時間になるようにすれば、生活の中で自然に行うことができます。

そして他にも新聞を読んだりインターネットをしたり、意外とテレビをつけながら別のことをしている時間があるはずです。

1日10分や20分といった短時間からでもいいので、テレビを消せる時間を作ってみませんか。

一方、テレビをつけっぱなしにする人の中には「テレビがついていないと寂しい」という場合もあると思います。それは生活に必要な出費とも取れるので、必ず節約すべきとは言い切れません。

その場合は、節約と寂しさを紛らわすための出費を天秤にかけてどちらがいいかを考えてみましょう。

自動電源オフ機能を使う

テレビのつけっぱなし対策には、自動電源オフ機能も有効です。

テレビをつけたまま寝てしまう癖のある人なら、6〜8時間もの電気代が浮くことになります。

また、日中にも活用すれば生活リズムにメリハリをつけられます。

テレビはだらだらと観てしまいやすく、内容が気になってやるべきことが後回しになることも少なくありません。

家事をする時間、身支度を始める時間など、決めた時間に電源が切れるようにすれば電気代の節約になるのはもちろん、気持ちも切り替えられて一石二鳥です。

テレビの画面を暗くする

テレビについている「省エネモード」や「節電モード」という設定を使うと画面が少し暗くなり、消費電力を抑えることができます。

よほど画質にこだわることがなければ、あまり違和感なく観ることができるでしょう。

省エネモードは目にも優しいので、テレビやスマホなど一日中何かしらの画面を見ている人には特におすすめです。

また、テレビの画面はホコリを寄せつけやすい特徴があり、汚れを放置していると画面が暗く見えてしまいます。テレビの画面は定期的に拭き掃除をすることをおすすめします。

電力プラン、電力会社の見直し

プラズマテレビや4Kテレビなど、消費電力が高いテレビの電気代を節約したい場合は、電力プランの見直しがおすすめです。

この記事では、「1kWhあたりの料金を27円」として電気代を計算・提示してきましたが、1kWhあたりの料金はプランによって違います。

例えば昼間はほとんど家におらず、テレビは夜しか観ないという人は、夜間の電気料金が安くなるプランに変更すると今までよりテレビをお得に観ることができます。

また、今は電力自由化によりプランだけでなく電力会社も自由に選べるようになりました。

現在契約している電力会社と比較し、もっと安い電力会社を見つけて乗り換えるのも手です。

テレビも電気代を節約できる!今日から使い方を見直してみよう

テレビはスマホやパソコンと同じように、いつでもすぐに情報を得られるツールなので「無いことが考えられない」という人も多いでしょう。

とはいえ、毎日何時間とつけっぱなしにする生活を続けていると、電気代は結構な額になってしまいます。

節約したい、でもテレビは欠かせないという人は、この記事の節約法を実践してください。

また、テレビは種類の違いによっても電気代が異なります。もしかしたら、プラズマや4Kのテレビを持っている人の中には、電気代が高いことを知らずに買ってしまったケースもあるかもしれません。

今後、技術の進歩によりテレビの消費電力はさらに変化していくと思いますが、次にテレビを買い換えるときのために現在の常識を知っておいて損はないでしょう。

節約も取り入れながら、これからもテレビを楽しんでください。

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