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通信費の節約はスマホから!プランの見直しや乗り換えも検討しよう

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「通信費」と言った場合、スマホ利用料(携帯電話利用料)、固定電話利用料、ネット利用料(パソコン等)、郵便料金(ハガキ、切手等)が含まれます。

この中で支出割合が多いのは、「スマホ利用料」と「ネット利用料」の2つでしょう。

この記事で説明するのは、おもにスマホの通信費についてです。どうやったらスマホの通信費を節約できるのか、さまざまな角度から検討していきます。

ネット利用料の節約について知りたい方は、「格安インターネット」の記事をチェックしてください(★リンク予定)。

スマホの利用料金の内訳は?

スマホの通信費節約を考えるために、まずスマホの利用料金にどんなものがあるのか確認してみましょう。スマホ利用料の内訳は、次のようになっています。

  1. 基本料金
  2. ネット接続料金
  3. データ通信料金
  4. 通話料金
  5. オプション料金

「基本料金」は、毎月固定で取られる費用で、節約はできません。

ただし、基本料金が安い電話会社に移行したり、基本料金が安いプランを選んだりすることで多少は減らせます。

「ネット接続料金」は、スマホをネットにつなぐために必要な料金です。大手キャリアのほとんどのプランで、自動的にネット接続されているため、普通は節約できません。

ただし、ネット接続料金だけを別に契約できるプランなら、スマホ自体ではネット接続をせずに、ネット接続料金を節約することも可能です。

もちろん、ネットにつなげないとスマホである意味がほとんどなくなってしまうため、「モバイルWi-Fiルーター」を併用するなどの対策が必要になります。

モバイルWi-Fiルーター
モバイルWi-Fiルーターとは、手持ちの機器をインターネットに接続するための道具(Wi-Fiルーター)のうち、持ち運びできるものを言います。パソコンのネット接続にも、スマホのネット接続にも使えます。

「データ通信料金」は、ネットを使う時に必要な料金です。

パケット通信料のように、使ったデータ量だけ料金が増えていく「従量制タイプ」と、毎月決められたデータ量の分だけネット利用ができる「月額料金タイプ」があります。

「通話料金」は、電話する際に使う料金で、通話時間にしたがって金額が増加。

「オプション料金」は、各キャリアが用意している特別なサービスの料金です。

通話し放題にするオプションや、月ごとに使えるデータ量を増やすオプション、スマホが故障した時に補償が受けられるオプションなど、さまざまなものがあります。

通話時間に合わせたプランに変更して節約

電話会社は、さまざまな料金プランを用意していますので、スマホ利用方法によって料金プランを変えてみましょう。

スマホの用途で確認したいのが、月ごとに「何時間通話しているのか」「データ通信量はどのくらいなのか」の2点。

「通話時間」が長いなら、電話をかけ放題にする定額プランや、一定時間までの通話料金が無料になるプランを選ぶと節約になります。

なお、電話会社によっては、無料通話時間を増やせる「オプション」を用意している場合も。

基本プランとオプションを組み合わせて、自分の通話時間に合った1番安いものを選びましょう。

逆に、スマホをほとんど電話としては使っていないという場合は、従量制の基本利用料が安いプランを選ぶと節約になります。

データ通信量も見直し!利用状況にあわせたプランに変更を

「データ通信量」も、通話料金と同じです。毎月のデータ通信量が多いなら、定額でネット使い放題なプランや設定データ量が多いプランを選びましょう。

データ通信量でも、データ量を増やせるオプションなどもありますので、基本プランだけでなくオプションも合わせての検討が必要です。

逆にあまりネット利用をしないなら、従量制の最低限のプランで十分。

注意したいのが、スマホ購入時に「使い放題」や「大容量」のプランに加入している場合が多いことです。

たしかに容量が多ければ、安心はできますが、月額料金が高くなってしまうために効率的ではありません。

毎月の通信量より、少し通信容量が多い程度のプランで抑えるのが節約のコツです。

1GBあたりのデータ通信量の目安を紹介!

自分がどの程度のデータ容量を必要としているか考えるためには、ネット利用でどれぐらいの通信量を使うか知っていたほうが便利でしょう。

一般にデータ通信量は、文字<画像<音声<動画という順で増加します。

「1GB」のデータ量で、どの程度の時間ネット利用できるかを表にまとめてみました。

使用方法 1GBでできる事
文字のみのメール(200字) 300,000通
写真付きのメール(写真3MB) 334通
一般的なサイト閲覧 2,000ページ
通話(Skypeなどの低音質) 56時間
音楽(普通音質の音楽再生) 11時間30分
動画(You Tube等の標準画質) 2時間18分
動画(高画質) 48分

「文字」だけなら30万通も送受信できるメールが、画像を加えるだけで300通ちょっとと、千分の一程度まで減ってしまっているのがわかると思います。

文字だけの利用なら、1GBでも使い切れないほどの量しか消費しませんので、容量は気にしなくてもよくなります。

逆に高画質動画を見ると、1GBあっても1時間も持ちません。動画を見る人や音楽をよく聞く人は、大容量の定額サービスに入っておくのが無難です。

無料の通話アプリは節約になる?逆に損する人も

SkypeやLINEなどの無料アプリを使って、電話をすることができます。

こうした方法が通信費の節約につながる、と書いてあるサイトも多いのですが、実際はケース・バイ・ケースです。

上の表で示したように、アプリで通話すると、かなりのデータ通信量を使ってしまいます。

通信料金を定額制にしていて、なおかつ毎月の通信量が余っている、という人なら無料アプリ通話によって、節約が可能です。

しかし、通信料金を従量制にしている人や、毎月の通信量が余っていない人の場合、無料アプリ通話をしても、逆に損になってしまう可能性があります。

不要なオプションは早めに解約しよう

スマホ購入時には、いろいろなオプションが追加で付けられます。その中には、月額料金が必要なものもあるので注意が必要です。

特に格安で売っているスマホの場合、さまざまな有料オプションの加入が購入条件だったりすることもあります。

こうしたオプションを日常的に使うなら問題はないのですが、中には不要なオプションもあるでしょう。

不要なオプションは、なるべく早く解約するのがおすすめ。その方が節約になります。

大手キャリアからMVNOに変えて通信費を節約

大手キャリアでスマホを使っている場合、「MVNO」に乗り換えると通信費が節約できることがあります。

MVNOが何かよくわからない、という人も多いと思いますので、次のように順番に説明していきます。

  1. 大手キャリアとMVNOとは?
  2. MVNOで節約できる理由とは?
  3. MVNOの格安SIMに変える方法
  4. MVNOのデメリット

では、見ていきましょう。

大手キャリアとMVNOの違いは?

まず、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクという3つの「大手キャリア」があります。

大手キャリアは、それぞれ独自の「通信回線網」を構築し、通信サービスを提供している電話会社です。

また、電話会社には、大手キャリア以外に「MVNO」もあります。

MVNOは、「Mobile Virtual Network Operator」の略であり、仮想移動体通信事業者という意味。

簡単に言うとMVNOは、ドコモなどの大手キャリアの通信回線網をレンタルして、一般利用者に「又貸し」する電話会社の事です。

どうしてMVNOに変えると安くなるの?

又貸しする会社が、本家の大手キャリアより安くサービスを提供する、という点に疑問をいだいた人もいるかも知れません。しかし、MVNOが安い理由はちゃんとあります。

大手キャリアは、通信回線網を自分たちで作っています。通信局などの建設や維持には、莫大な費用が必要です。

対してMVNOの場合、大手キャリアにレンタル料金を払うだけですので、通信網を作るための投資が不要で、経費が抑えられています。

大手キャリアは、日本全国に直営店舗を展開していて、この店舗費用、人件費にもかなりの金額が必要。

逆にMVNOは、通販サイトのように、店舗展開費用や人件費を抑えています。

このようにMVNOは、大手キャリアよりも必要な経費が少ないので、スマホの利用料を安くすることが可能なのです。

そして、MVNOが安い理由がもう1つ。後発のMVNOは、大手キャリアがサービスを提供していない低価格プランで勝負するしか活路がない、という基本的な条件があります。

膨大な資本を持つ大手キャリアに、弱小のMVNOが高額プランで「品質競争」をするのは、現実的に不可能です。

そのため、多少無理をしてでも、MVNOはスマホの利用料金を安く設定していくでしょう。

大手キャリアとMVNOのSIMカードは同系統でないと使えない

スマホには「SIMカード」というICカードが入っています。

SIMカード
SIMカードには、識別番号、電話番号、メールアドレスなどの情報が入っている。これを利用することで、通話やデータ通信が可能に。大手キャリアのSIMカードを、MVNOのSIMカードに交換すれば、MVNOの料金でスマホを使える。

MVNOに乗り換える場合、持っているスマホでMVNOのSIMカードが使えるかの確認が必要。

基本的に、大手キャリアのスマホは、自社関連のSIMカード以外は使えないように「SIMロック」がされています。

たとえばドコモのスマホに、ソフトバンクのSIMカードをそのまま入れても利用できません。

MVNOの場合も同じです。MVNOは、大手キャリア3つのどれかの回線を借りています。SIMカードを入れるスマホのキャリアと、MVNOがレンタルしているキャリアが一致していなければ、スマホが使えません。

たとえば、持っているのがドコモのスマホなら、ドコモの回線をレンタルしているMVNOのSIMカードしか使えないということです。

ただし例外として、「SIMフリー」のスマホというものもあります。SIMフリースマホは、SIMロックが解除されているため、他社のSIMカードでも利用可能です。

大手キャリアからMVNOに変える方法

次のような手順で、大手キャリアからMVNOに乗り換えられます。

  1. 大手キャリアに乗り換え(MNP)すると伝える
  2. 乗り換え予定のMVNOに申し込みをし、SIMカードを手に入れる
  3. 届いたSIMカードをスマホに挿入
  4. 起動したスマホのマイページから回線切替をおこなう
  5. ネットワーク設定をする

大手キャリアに乗り換え宣言すると、「乗り換え(MNP)予約番号」をもらえます。これを使って、MVNOと契約し、MVNOのSIMカードを入手します。

MVNOのデメリット!通信速度やサポートに不安

MVNOに変えると、月額料金は大分安くなりますが、以下のようなデメリットも。

  1. 通信が遅くなる
  2. 通話料は安くならない
  3. サポートが劣る
  4. 大手キャリアの専用サービスが使えなくなる

まずMVNOに変えると、大手キャリアよりも「通信が遅く」、不安定になります。特に、昼休みや夕方など、スマホを使う人が多い時間帯は問題が発生することが多いです。

また、MVNOで安くなるのは、データ通信料金を含めた月額料金。利用時間ごとの「通話料」は安くなりません。

むしろ、大手キャリアのような喋り放題のプランや、一定時間通話料無料オプションなどが少ないため、通話料自体は高くなってしまうこともあり得ます。

「サポート体制」の貧弱さも、MVNOの弱点です。

実店舗がほとんどないので、何か疑問があっても直接相談することができません。電話やメールで質問する場合も、時間がかかってしまう事がしばしばあります。

スマホが故障した時などには、少し不安が残りますね。

また、MVNOに変えると、大手キャリア専用のサービスが利用不能になってしまいます。もとのメールアドレスは使えなくなりますし、「au WALLETポイント」なども利用できません。

これらのことをよく踏まえた上で、MVNOへの乗り換えを検討しましょう。

最適プランを選ぶのがスマホ節約の鍵!MVNOで節約もあり

スマホの通信費を節約するには、料金プランの見直しが有効です。自分の「通話時間」と「データ通信量」を見極め、1番得になるプランを選択しましょう。

どちらの場合も、利用量が少ないなら「従量制」で基本利用料が安いプランを選ぶのがお得。逆に利用量が多いなら、基本利用料が高くても「定額制」を選んだほうがお得です。

他に、大手キャリアから「MVNO」に変えてしまうというのも節約方法の1つ。

MVNOは基本的な月額料金が大手キャリアよりも安いので、乗り換えるだけで出費を抑えられます。

ただし、MVNOは通信の質が下がる、サポート体制が整っていない、などのデメリットも。

自分の乗り換えたいMVNOのサービスについて調査し、よく検討した上で乗り換えを決めることをおすすめします。

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