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共働き夫婦が無理せず貯金をするコツ

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独身のときはあまり気にしていなかったけれど、結婚して子どもができると心配になってくることの一つに貯金がありますよね。

みんなはどれくらい貯金しているものなのか?

2018年総務省統計局の全国消費実態調査によると、会社社長などを除いた二人以上の勤労者世帯の貯蓄は1320万円だそうです。しかし、この平均値を下回る世帯は67.7%。3分の2はここまでの貯蓄はないということです。

そうはいっても中央値は729万円。ここには定期預金なども含まれますが、老後のことも含め、子どもを大学まで行かせる場合は、入学金だけで80~100万円、初年在学費用は100~180間年程度かかります。子どもの教育資金などを考えるとこれくらの貯金はしていないと不安なものです。

夫婦で働いているなら貯金もたくさんできるはず、と考えるものです。ところがそうはいかないのが難しいところ。それには理由があります。それはなぜでしょうか?その原因を認識しつつ、共働き夫婦が無理せず貯金をする方法についてお伝えしましょう。

共働きなのにお金が貯まらない理由

夫婦で働いていれば、当然収入も増えます。そのため貯金に回せるお金も多いと考えられます。ところが、共働き夫婦で思ったように貯金ができない、という人もいるでしょう。 それはなぜでしょうか?

それぞれの収入は自分のものといった認識がある

夫婦ともに正社員やフルタイムで働いている場合、生活に必要な費用を出せば、残ったお金は自由に使うというというケースが多いようです。

子どもの教育資金など貯金は共通認識のもとで行う方が貯まりやすいのですが、収入が多い夫婦ほど、それぞれの収入は自分のものといった認識でお金を使う傾向にあります。相手が貯金しているであろうとお互いが勝手に考えていることも。

貯金は計画的に行わないとできるものではありません。収入が多くても出費が多くなり、計画性もないので貯金ができなくなるのです。

一方で、専業主婦 や主夫の場合は将来を見据えた計画性を持ち貯金をする傾向にあります。
専業主婦・主夫の場合、夫や妻の収入だけで家計をやりくりしていかなければなりません。どちらかが管理している家庭も多く、家計を把握しやすい状況にあります。

自分の稼ぎがない方は、計画的に使わないと困ってしまうという状況にあるため、貯金の重要性を把握しています。家計の管理もしやすく、節約もするため貯金もしやすいのです。

収入があるほど支出も多くなることが原因

結婚当初は「家を買おう」「子どものために貯金をしよう」と考え、貯金をしていくケースも多いです。夫婦である程度の収入があれば意外に早い段階でまとまった貯金ができます。

そのため貯金はいつでもできると思ってしまい、収入は貯金をせずに使ってしまうことも多いです。ボーナスなども大きな買い物をしてしまうことで、貯金が増えないということになってしまうのです。

共働き夫婦が無理をせずに貯金をしていくコツ

今は収入があっても、いつまでも働けるわけではありません。子どもができれば妻か夫のどちらかが仕事を休んだり、辞めたりすることになり収入は減っていきます。将来のためにも貯金は大切です。

しかし貯金をすることがストレスになってしまうのは無意味です。将来は何が起こるか分かりません。将来の大切ですが、今を楽しく生きることも大切ですね。

そこで無理なく、ストレスを感じることなく、共働き夫婦が貯金をするコツを紹介しましょう。

将来のことを考えて目標を決める

2018年総務省の家計調査によると、65歳以上二人世帯の可処分所得は約19万4000円で、支出は約24万4000円となっています。毎月5万円の不足となり、100歳まで生きたとすると2000万円以上の貯金が必要となります。

すべての人が同じ金額だけ必要か、もしくはもっと必要かは家庭の生活状況によりますが、今から少しずつでも貯金をしていく必要があるでしょう。そうはいっても、今まで貯金をしていなかった夫婦が毎月20万円ずつ貯金をしようとしても、無理が出てしまいます。

月に10万円の貯金ができれば、20年で2400万円貯まる計算になります。目標を10万円にしてがんばってみるとよいでしょう。

夫婦で貯金に対する共通の認識を持つ

「貯金をしよう!」と夫婦のどちらかだけががんばっても無理が生じます。自分は節約をしながら貯金をしているのに、相手は好きなものを好きなだけ買っていると思うと夫婦喧嘩に発展することも。

貯金の必要性や目標など、貯金について共通の認識を持つことから始めましょう。貯金をするにはお互いの収支を把握することが必要なので、共通認識がないと計画も立てられませんね。

お互いの収支状況を把握し見直しをする

共働き夫婦には相手の収入額さえも知らない、というケースも多いものです。無理なく、計画的に貯金をするには、夫婦の収入と支出を把握することが必要です。

収入と支出を把握したら、そこからいくらくらい貯金ができるかを確認しましょう。貯金ができない夫婦は、支出が多いことがほとんど。夫と妻、それぞれの支出状況を見直します。

支出を見直す際のポイント

  • 電気やガス会社でお得なプランを探す
  • クレジットカードを見直す
  • スマホの契約内容を見直す
  • 定期購読など習慣になっているものを見直す
  • プロバイダーや携帯電話の料金をまとめ支払いにする
  • ペットボトルを炭酸サーバーや水筒に切り替える
  • 外食を減らす

お金があるから何も考えずに使っていた、ということも多いのではないでしょうか?ムダなことを減らすだけなら、ストレスになることはありません。ムダを減らすだけで貯金額が増えるはずです。

ウォンツの考え
生活をしていくために必要なものは「ニーズ」、それがなくても生活はできるけれど欲しいものを「ウォンツ」と呼びます。貯蓄をするためには、「ニーズ」と「ウォンツ」を判断しながら買い物をすることが必要です。

しかし欲しい物を我慢ばかししているストレスになるのでは?と思いますよね。それがそうとも言えないのです。欲しい物を何でも買っているとさらに高い物、もっと数が欲しいなど欲求は高まるばかり。満足を得られるハードルも高くなります。

ところが欲しい物を我慢している場合、それを手に入れたときの喜びは大きなものです。ちょっとしたことにも満足できるということは、生活の中で楽しみも増えるということではないでしょうか?

そんなふうに考えながら、節約をしてみるのもおすすめですよ。

趣味やファッションにかけるお金を見直す

お金に余裕があると、趣味や洋服、化粧品などに高額な費用をかけることも少なくないでしょう。それらにかかる費用はキリがありません。

夫婦で食べ歩きが好きという場合、料亭やフレンチレストランなどにばかり行っていれば毎月のエンゲル係数はどれほどか…。近年では安くておいしいお店もあります。時には節約をして、おいしいお惣菜などを買って家で食事を楽しむのもよいでしょう。

女性の場合化粧品にもお金がかかります。高額な美容液やクリームなどばかり買っていると、毎月高いお金を払わなければなりません。本当に肌によいのか、チェックしてみることをおすすめします。

趣味にかけるお金も上限を決めたり、時には節約をしたりするなど、予算を決めるとよいでしょう。

収入があったら最初に貯蓄分を差し引く

生活をしてみて、余った分を貯金に回そうとしてもそれがなかなかできないものです。貯金のコツは収入があったときに、貯金額を差し引いておくことです。

夫婦それぞれでもよいのですが、把握しやすくするためにも共通の貯金口座を作り、そこに決まった金額を入れていきましょう。貯金口座は貯めるだけでそこからは使わないことです。

意志の弱い夫婦なら、定期預金をしましょう。決められた預け入れ期間が満期日になるまで引き出しができません。しかし金利が高いというメリットがあります。

貯金預金は決められた残高以上あると、普通預金よりも金利が高くなるというメリットがあります。

預金の方法もいろいろあるので、銀行に相談してみるのも一つの方法です。

複数の口座をつくり入金しておく

家計の管理が面倒になると、結果把握できなくなります。少しでも手間をかけずに、家計を把握する方法として、口座を分けるとよいでしょう。

一つは生活費用の口座です。ここには家賃や水道光熱費、食費など生活に関わるお金を入れておきます。生活に関わる費用はここから出し、余った分は予備口座に入金します。

もう一つ、予備口座を作ります。ここには、冠婚葬祭など、一時的に必要なお金や趣味・行楽に使うお金、また生活費で不足したときのためのお金を入れておきます。

さらに貯金口座を作り、貯金をする分を入金します。

口座を分けることで、残高も一目瞭然。そのお金で生活をしようとするため、余計な出費を抑える意識が身につきます。

貯金口座に入れたお金は使わない、それぞれの口座に入れたお金で生活をする、という習慣をつけることが大切です。

夫もしくは妻の収入だけで生活する

夫(妻)の収入で生活をして、妻(夫)の収入を貯金に回せば確実に、しかも多額の貯金ができるでしょう。奥さんが妊娠をして会社を辞めても、また夫が会社を辞めても、片方の収入だけで生活ができることが分かっていれば安心です。

ただし、どちらかの収入で貯金をしているからといって、もう片方の給料をすべて使ってよい、ということではありません。どちらか片方の収入の中でも節約できることは節約していくことが大切です。

家計管理が向いている方がお金の管理をする

収入があるからお金を使ってしまうというのは、性格にもよります。貯金の重要性を理解してもどうしても使ってしまう、という性格の場合貯金は簡単ではありません。

夫婦で貯金をしていくことが理想ですが、どちらか片方が散財タイプという場合は散財しない方がお金の管理をしましょう。散財してしまう方はお小遣い制にして、決められた金額の中で使う習慣をつけるようにしましょう。

夫婦で貯蓄に関する共通認識を持ちお金の管理をしていく

現在ではどちらかが高収入であっても共働きの夫婦は多いです。そ のため、収入が多く夫婦それぞれが自由に使えるお金も多いもの。それが貯蓄できない原因となっていることも少なくありません。

まずはお互いの収支を把握し、支出を見直しましょう。ムダ使いをなくし、定期的に貯金をすることです。どのような方法が夫婦に適しているかを検討し、無理なく貯金ができる方法を選びましょう。

貯金の方法はいろいろです。できることから始めると同時に、夫婦でよく相談して進めていきましょう。

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