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トイレの水道代は節約可能?節水になる正しい方法を知って実践しよう

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トイレは使うたびに、大量の水を消費します。それが1日数回、家族がいれば数十回にもなると思うと、かなりの水道代がかかっていることがわかります。

トイレは人間の生理現象と直接関わっているため、使わないわけにはいきません。それでは、トイレの水道代は節約のしようがないのでしょうか?答えはNOです。

トイレも使い方が少し違うだけで、水道代が変わります。今まで特に何も考えず使用していた人は、もしかしたら無駄に水道代がかかる使い方をしていたかもしれません。

この記事でトイレの水道代の仕組みと、節約になる使い方を知りましょう。あなたの家のトイレは、もっと水道代を安くできます!

トイレは毎日水をたくさん使う!だから意外と水道代が高い

トイレを1回使うと、水道代がいくらかかると思いますか。さらに1日数回、そして家族で使うと、金額はどのように変化するでしょうか。

実はトイレは、家の中でも水道代がかかる場所です。これから、トイレの具体的な水道代を見ていきます。

同時に浴室や台所など、トイレ以外で水道を使う場所とも水の使用量を比較してみましょう。

「大」と「小」で水道代が分かれる

トイレの水の量は、流す際にレバーの「大」と「小」のどちらを選ぶかで変わり、一般的には大が8L、小が6Lとされています。

1リットルあたりの水道料金を25円とすると、1回あたりの水道代は次のようになります。

  • 大…2円
  • 小…1.5円

0.5円の差は、1回あたりで見れば大したことないように感じるかもしれません。しかし、これが1日、あるいは家族全員分となったらどうでしょうか。

1日に小4回、大1回の計5回トイレを使うと仮定した場合、家族の人数や期間に合わせて水道代は次のように変化します。

1日 1ヶ月 1年
1人 8円 240円 2920円
2人 16円 480円 5840円
4人 32円 960円 11680円

トイレの使用回数は日によって変動しますが、だいたい1日で1人あたり8円の水道代がかかり、家族の人数の分だけ金額が増えていくことになります。

4人家族の場合、年間で1万円以上の水道代がかかることを覚悟しなければならないということです。

トイレは家の中の水道使用量の20%を占める

先ほどの例ではトイレの水道代が「1人1日8円」と出ましたが、これが安いのか高いのかピンと来ない人もいると思います。

ここで東京都水道局が調査した、家庭内における水道使用量の割合を比較してみましょう。

風呂 40%
トイレ 21%
炊事 18%
洗濯 15%
洗面・その他 6%

トイレは風呂に続いて、家の中で水の使用量が多いとされています。

洗濯や炊事などは家族全員分をまとめて行うことが多いので、水の使用量もそこまで上がりません。

しかし、風呂やトイレは1人ずつ使うことが多く、家族の人数分だけ使用量が積み重なっていくため、水道代が高くなることが避けられないのです。

例えばシャワー浴が多いとか外食が多いなどという事情があると、トイレ以外の項目は割合が低くなりますが、トイレはよほどのことがなければ、水の使用量が大きく変動することはありません。

なんにせよ、どの家庭でも水道を一番多く使っているのはトイレであると考えて間違いないでしょう。

レバーの大と小を使い分ける

レバーを「大」にすると確かによく流れます。しっかり流したい、便器をなるべくきれいに保ちたいからと「大」を使用する人もいるでしょう。

しかし、節水を考えるならばそれはおすすめできません。当たり前ですが、「大」ばかりを使っていると水道代が高くなってしまいます。

仮に1日5回トイレに行くうち、全てを「大」にした場合と3回を「小」にした場合で水道代を比べてみましょう。

1日 1ヶ月 1年
大5回 10円 300円 3650円
大2回、小3回 8.5円 255円 3102.5円

※1リットルあたりの水道料金など、条件は記事内で統一しています

使用回数の約半分を「小」にすると1ヶ月で約50円、年間では約500円もの差が出ます。

誤差とは言い難い、はっきりとした差で、使い分けないともったいないことがよくわかります。

ただし、古いタイプの水洗トイレなどでは「小」だと流れにくい場合があります。

これはトイレットペーパーを流すことを想定していない、つまり男性の小便専用だということなので女性は「大」しか使えません。

また、比較的新しい水洗トイレでも、例えば節約のために「小」ばかりを使うなどすると詰まりを起こす可能性があります。

使い分けは様子を見ながら行い、偏った使い方は避けましょう。

必要以上に水を流さない

トイレで水を流すのは、1回の使用で1回までにしましょう。音消しのために流したくなる気持ちもわかるのですが、節約の面にも環境問題の面にもおすすめできません。

自宅でも音を消したい場合は、音消し装置を使いましょう。公共施設やお店のトイレによくありますが、実は家庭でも簡単に導入できるのです。

価格は安いものでなんと数百円、高くても1万円以下のものがほとんどです。すぐにでも購入できる金額だと思いませんか。

なお、電池で動くものが多いため、電気代が大幅に増える心配もありません。

気になる人は、ぜひ調べてみてください。

風呂の残り湯を使う

トイレを流すのに、風呂の残り湯を使うという方法もあります。

残り湯は洗濯に使っても余ることが多く、また衛生面で洗濯への使用に抵抗を感じる人もいるので、トイレへの再利用はおすすめです。

ただしバケツなどで浴槽から残り湯を汲み、トイレに置いておくという手間がかかります。そして、次の注意点を守った上で行ってください。

  • トイレの止水栓を閉める
  • レバーを引いてタンク内の水が便器に放出されてから、タンクに残り湯を入れる

止水栓が閉まっていないと、トイレを流すたびにタンクに水が供給されてしまって節水にならないばかりか、水があふれる危険性もあります。

毎回この方法を行うのは面倒ですが、1日数回行うだけでも十分節約になります。

残り湯がもったいないと感じ、手間をかける余裕があるときに試してみてください。

ちなみにこの方法は、断水時にも役に立ちます。すぐ実践しなくても、いざというときのために覚えておいて損はないでしょう。

【※注意】タンク内にペットボトルを入れると故障の危険が!

トイレの節水方法として、よく「水を入れたペットボトルをタンクに入れる」という話を耳にします。

タンクに入る水の量と流れる水の量を少なくする狙いがありますが、実はとても危険です。

トイレがきちんと流れるためには適切な水の量があり、それが確保できないと便器の汚れがひどくなったり、排水管がつまったりする可能性があります。

さらには、ペットボトルがタンク内の部品に触れると誤作動を起こし、最悪の場合は故障することもあり得ます。

水道代どころかトイレの修理代を払うことになってしまってはいけないので、節水は他の方法で行いましょう。

トイレの水量を減らしたいなら、節水グッズを使用するのが無難です。

タンク内の水位を調整したり、流れる水の量を減らしたりするもので、数百円〜数千円で購入できます。

製品によって取り付け方法が異なり、タンクによっては使用できない場合もあります。事前によく確認しましょう。

トイレは水をたくさん使う場所!だからこそ水道代を安くしよう

トイレは家の中でも、特に水の使用料が多い場所です。

水道代は1回の使用で1.5円〜2円と一見わずかな額に見えますが、私たちはトイレを毎日数回使用するため数百円・数千円とどんどん積み重なっていきます。

これまでレバーを「大」にばかりしていた、または音消しのために2〜3回水を流していたという人は、今日からそれをやめてみましょう。それだけで水道代は安くなります。

また、余裕のあるときにお風呂の残り湯を再利用したり、節水グッズを取り付けたりとこの記事で紹介した方法を一通り試してみてください。

次の検針の日に、少しでも水道料金が変化していたらしめたものです。トイレは毎日の生活に絶対必要なものであるからこそ、なるべくコストを抑えた状態で使っていきましょう。

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