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トイレの電気代は意外と高い?ウォシュレット、暖房便座を安く使おう

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ウォシュレットや暖房便座といった機能を備えた温水洗浄便座は、トイレの使用を快適にしてくれます。

最近は一般家庭や賃貸住宅でも導入するケースが増えていますが、一度使うと手放せなくなる人も多いのではないでしょうか。

しかし、そういった機能には電気代がかかっていることも忘れてはいけません。トイレの電気代は家の中でも見落とされやすい部分ですが、知らないうちに無駄な使い方をしている可能性があります。

ウォシュレットや暖房便座も、使い方によって電気代が変わります。当記事ではトイレの電気代と、節約になる使い方を紹介します。

便利な機能だからこそ、電気代を気にして使用をやめるのはもったいないです。快適さはそのままで、温水洗浄便座をお得に使ってみませんか?

トイレの電気代の特徴!ウォシュレットと暖房便座はどちらが高い?

トイレで主に電気代がかかるのは、ウォシュレットと暖房便座です。毎日両方使っていると、電気代はどのくらいになると思いますか。

また、どちらのほうが電気代が高くなるでしょうか。片方の機能しか使っていないという人も、ぜひ両方の電気代を見てみてください。

ウォシュレットの電気代は1日約10円

まずはウォシュレットの電気代から見ていきますが、ウォシュレットは貯湯式と瞬間式という、仕組みの異なるものが2種類あります。

仕組みを比べると、電気代が異なる理由がわかるので、それぞれの違いを知っておきましょう。

貯湯式
専用タンクの中の水をヒーターで温めて貯めておく。温水を保温するのに電力を消費する。初期費用は比較的安い。
瞬間式
1回ごとに水をヒーターで温めて使う。瞬間的に水を温めるのに、大きな電力を必要とする。初期費用は比較的高い。

いかがでしょうか。同じウォシュレットでも、初期費用や電力の消費の仕方などさまざまな面において特徴が異なります。

どちらのほうが安くなるかは使用頻度にもよりますが、温水の保温で電力を消費する貯湯式のほうが電気代が高い傾向にあるようです。

具体的なウォシュレットの電気代は、だいたい次のようになります。消費電力量は過去10年間の製品の平均値、1kWhあたりの電気料金は27円としました。

消費電力量/年 1日 1ヶ月 1年
貯湯式 186kwh 13.5円 418.5円 5022円
瞬間式 107kwh 8.05円 241.5円 2899円

2つの種類を平均するとウォシュレットは1日で10円前後、1か月では数百円の電気代がかかっていることがわかります。

ちなみにどちらも製造年が新しいほど、電気代が安くなる傾向にあります。

しかし平均値でこれだけ差があるので、基本的には瞬間式のほうが安いと考えておくとよいでしょう。

暖房便座の電気代も1日約10円

暖房便座の年間消費電力量はメーカーによって差がありますが、だいたいが130〜190kWhです。

間をとって160kWhとし、24時間使用した場合の電気代は次のようになります。

消費電力量/年 1日 1ヶ月 1年
160kWh 12円 360円 4320円

1日あたりの電気代はこちらも約10円です。

つまり、毎日暖房便座とウォシュレットをフル活用していると最低でも20円はかかることになります。

暖房便座とウォシュレットを合わせた電気代が1日20円とした場合、1ヶ月で600円、1年では7300円です。

トイレで電気代を節約する方法!もちろん快適さもあきらめない

温水洗浄便座は、言ってしまえば生活に絶対必要というわけではありません。

となると使わないことが一番の節約になってしまいますが、使いながら節約することももちろん可能です。

使い方を少し工夫するだけで、トイレの電気代は安くできます。具体的な方法を紹介します。

便座の蓋を閉める

便座の蓋は、使用時以外閉める癖をつけましょう。蓋を開けていると熱が逃げてしまい、再び暖めるために余計な電力を消費してしまいます。

ちなみに便座カバーをつけると、より熱が逃げにくくなります。表面に貼り付けるシートタイプより、タオル地など厚みのあるもののほうが効果が高いです。

特に冬の間は気温が低く、便座の温度を維持するだけでも多くの電力を消費しますので、節電のためには便座カバーを使用したほうがいいでしょう。

設定温度を下げる

先ほどお伝えした電気代は、ウォシュレットも暖房便座も設定温度が弱〜中の場合です。温度を強に設定していれば、当然これより金額が上がります。

真冬でも設定温度は「中」にとどめ、それ以外の季節は弱で使用するようにしましょう。

必要以上に便座が暖まっていると電力の無駄になってしまうので、なるべく「強」は使わないことをおすすめします。

これに関しても、やはり便座カバーを使うことで設定温度が低くても快適に使用できます。

「便座カバーを使いたくない」という理由から暖房便座を使っている人もいると思いますが、節電のためには便座カバーの使用が必須と言えるでしょう。

また、設定温度といえばウォシュレットの水温にも同じことが言えます。熱くなるほど電気代が高くなるので、使用感を見ながら水温を調節しましょう。

直接体に触れるので冷たすぎず熱すぎず、ぬるいと感じるくらいがおすすめです。

暖房便座のスイッチを切る

設定温度を下げるだけでなく、必要ないときは暖房便座のスイッチを切る癖をつけましょう。気温が高いときは暖房便座を使わないことをおすすめします。

寒暖の差が激しい春や秋は、昼間の間はずっとスイッチを切っていても問題ないでしょう。

また、特に夏の間は、よほどのことがない限り暖房便座は必要ないのではないでしょうか。

暖房便座の使用は、冬が中心と考えましょう。

さらに言うと、暖房便座は電源が入っている限りずっと同じ電力を消費し、他の電化製品のように待機電力が存在するわけではありません。

外出中など、長い時間使われていないのに便座だけが暖まっているという状態はもったいないと思いませんか。

これからは外出前にスイッチを切り、帰宅したら再びつけることを習慣にしましょう。

旅行などで数日にわたり家を空ける場合は、コンセントを抜きましょう。

ノズルを掃除する

ウォシュレットのノズルが汚れていると温水が出にくくなり、電気代を余計に消費してしまう原因になります。1〜2週間に1回は掃除をしましょう。

面倒ですが、衛生面はもちろんウォシュレットの寿命にも影響するので意外と重要です。

トイレの細部まで掃除をするのに抵抗がある人もいると思いますが、定期的に手入れをしていればひどく汚れることもありません。

通常のトイレ掃除と同様に、怠らないことが一番でしょう。

10年使用したら買い替えがおすすめ

電化製品は年々進化し、少ない消費電力量で稼働できるようになっていますが、ウォシュレットや暖房便座にも同じことが言えます。

最新のものは、10年前の製品と比べて電気代が30%節約できると言われています。

10年経ってまだ使えそうであっても、家族構成やライフスタイルを考えて買い替えを検討していいと思います。

なお、ウォシュレットの購入価格は瞬間式のほうが高い傾向にあります。

貯湯式は基本的に10万円以下で購入できるのに対し、瞬間式は10万円を超えることもあります。

どちらも安いものは1〜2万円から購入できますが、使いやすさや長く使うことを考えて価格だけで安易に決めないようにしましょう。

トイレの電気代は、使うタイミングと温度設定で安くなる!

ウォシュレットや暖房便座は、一度スイッチを入れたらそのまま使用する人が多いと思いますが、電力の無駄遣いになっている可能性が大きいです。

温水洗浄便座に、待機電力というものは存在しません。設定を変えたりスイッチを切ったりしない限り、つねに100%の状態で電力を消費し続けます。

トイレは私たちの生理現象と関わっているので、絶対になくてはならないものです。しかし、トイレを使う時間より電力を待機している時間のほうが明らかに長いことも事実です。

他の電化製品と同じように、使わないときはスイッチを切ったり設定を変えたりすることで、トイレも電気代を節約できます。

この記事で紹介した節約法を、今日から実践してみてください。

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