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TOEICスコアの履歴書への書き方。点数の目安や正しい書き方

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得意な英語を活かした仕事に就きたいと、TOEICなど英語の検定を受けている方も多いと思います。
このTOEICですが、どのくらいのスコアを取れば自信を持って履歴書に書いてもいいのでしょうか。
実は書けば良いというものではなく、点数があまりに低いとかえって書かない方がいい場合もあります。
今回は、TOEICスコアを履歴書に書く場合の書き方について、詳しくご紹介します。

TOEICのスコアはどのくらいとればいいの?

TOEICは「資格」ではなく、「スコア」です。
英語検定1級などと違って、一度受けて終わりではなく何度で設けることが出来るもの。
今の段階でどのくらいの英語力があるかということを数値化したものです。

TOEICには3種類

TOEICには大きく分けて3種類の試験があります。

  • TOEIC:リスニング、リーディング
  • TOEIC Bridge:初心者向けのリスニング、リーディング
  • TOEIC SW:上級者のスピーキング、ライティング

一般的には「TOEIC」でいいですが、海外赴任などがある企業では「TOEIC SW」を重視するところも増えています。
TOEIC Bridgeは初心者向けなので、たとえスコアが高くても履歴書には書かない方がいいでしょう。

理想のスコアは

問題は理想のスコアですね。どのくらい取れば良いのでしょうか。

平均スコアがだいたい580前後なので、600以上とれば平均以上の英語力である、ということはアピールできるでしょう。

ただし、「英語が出来る人歓迎」くらいの企業であればそれで十分ですが、英語を主に使っていく仕事であれば、700点くらいは欲しいところです。
スコアは高いに越したことはありません。
600点は履歴書に書くことが出来る最低レベルだと思っておいた方が良いでしょう。

外資系企業には通用しない?

TOEICと似たような試験にTOEFLがあります。
TOEICは正式名称を「国際コミュニケーション英語能力テスト」といい、日本や中国などアジア圏の人が多く受けるテストです。

それに対してTOEFLは、「外国語としての英語試験(Test of English as a Foreign Language)」といい、英語圏以外の人がアメリカやイギリスなどの学校に留学する時に、英語力の基準を満たしているかどうか、英語の実力を数値化するための試験です。
  • 聞く
  • 読む
  • 話す
  • 書く

といった要素があります。(TOEICは読む、聞く)
TOEICは元々TOEFLから派生してできた試験です。TOEFLでは日本人がなかなかハイスコアを取れなかったことから、日本側の要請でできた試験なんですね。
だから受験する人のほとんどが日本人と韓国人なのです。
日本ではTOEICの方が知名度が高いのですが、海外では逆。
「話す」という能力も見ることが出来るので、海外の企業でも取り入れているところが多いのです。
本格的に海外で活躍したい!という人にとってはもしかしたら、TOEFLの方が良いかもしれません。

試験の内容が違うため、単純にどちらの方が上かということは比較できないのですが、TOEFLはアウトプットする要素があるため、TOEICで満点をとっても、TOEFLでは110点くらい(満点が120点)だといわれています。

レベルはTOEFLの方が若干上ということになると、企業によってはTOEFLの方がアピールしやすいかもしれないです。

ただ、TOEICで満点を取るというのはなかなか難しいことなので、まずはTOEICでハイスコアを取り、もしTOEFLも受ける余裕がある場合に受けてみると良いと思います。

このように書こう!履歴書でのTOEICのアピール方法

英語力をアピールするには、いつ、何点取ったのかということを履歴書に書きます。
書き方については、以下のようなことに注意してください。

資格欄に書く

英語は特技に書いてしまいそうですが、資格や免許の欄に書いてください。

年月とスコアを書く

スコアを書く時は、いつ、どのくらいのスコアを取ったのかをまず書きます。

  • 2017年10月 TOEIC公開テスト 750点取得
  • 2018年5月 TOEIC S&W(Speaking 170点、Writing 180点取得)

TOEICには種類がありましたね。
どの試験を受けたのかがわかるように、正式名称で書いてください。

団体テストか公開テストか

履歴書に書く際は、公開テストかIPテストかということを書いた方がいいでしょう。
TOEICには2種類あります。

  • 個人で受ける公開テスト
  • 団体で受けるIPテスト

公開テストは申し込みから受験まで、全て個人で手続きなどを行います。試験からおよそ4週間で公式認定証が送られてきます。

一方IPテストは、企業などの団体で受けるもの。10人以上集めれば、会社にで試験を実施することができます。

およそ5日後にスコアレポートが団体に送られます。
大きな違いは、

  • 公開テストは常に新問題
  • IPテストは過去問を利用

ということです。
公開テストでは問題用紙を持ち帰ることは禁止されていますし、過去問題集もありません。
ですから、過去問を利用しているとはいってもその問題を入手することはできないですし、団体の方が有利だとは必ずしも言えません。
しかし、団体試験だともらえるのはスコアレポートであり、公式認定証ではないため、万が一転職を希望する企業から公式認定証を提出するように言われた場合に困ることがあるかもしれません。

できれば新しいスコアを

TOEICのスコアには有効期限はありません。ですから、「900点を取った!」という結果があるのなら、もちろん履歴書に書くことが出来ます。
ただし、企業は今のあなたの英語力を知りたいのですよね。

  • 学生の頃(10年前)に900点とった
  • 社会人になりたての頃(5年前)に800点とった

というよりも、半年前に700点取ったという方が価値が高いかもしれません。

今の英語力(スコア)と求められる英語力が合致していれば問題ないので、はるか昔の高得点よりも、直近のスコアの方が役に立つことがあると思います。

一般的にはだいたい2年以内のスコアを見るので、もし受験したのがはるか昔だったら、もう一度受け直した方がいいかもしれません。
ちなみに、TOEICの公式認定証は、試験から2年以内であれば再発行が可能です。

直近のスコアが下がってしまったら

1年前は750点とれたのに、転職活動を始める前に受けたら700点に下がってしまったという時は、高い方を書きましょう。
もし大幅に下がってしまっていたら、とりあえず履歴書には高い方の点を書き、入社する前に過去の英語力を頑張って取り戻しましょう。

平均点以下の時は書かない方が無難

一般的に、履歴書に書けるスコアは600点以上だといわれています。

それは、平均点が580〜590点くらいなので、とりあえず平均以上の英語力をアピールできるからです。

しかし400〜500点くらいだと、英語を読めないわけではないけれど、仕事につかえるかというとかなり微妙です。
履歴書に書くということは自分の「スキル」としてアピールするわけですから、平均点以下だった場合は書かない方がいいでしょう。
頑張ってスコアアップのための勉強をした方がいいです。

企業によって求められるスコアが違う

日常的に英語を使うような企業であれば、700〜800点くらいのスコアが必要でしょう。
特に人気のある企業を受けるなら、750点くらいは欲しいですね。
実際に海外に赴任する可能性があるような仕事なら、900点以上は欲しいところです。

採用の条件としてTOEICのスコアを明記している会社はほとんどありませんが、大企業になるほど英語力はあるにこしたことはありません。

どの程度の英語力が必要なのかは企業のホームページや会社の資料で確認してください。
ただし、どの企業も英語力だけで採用することはまずなくて、やはり大事なのは熱意や人柄だということは忘れずに。

英語を活かした仕事に就きたいなら、企業研究が必須

英語を活かしたい、というと「外資系」の企業を思い浮かべる人が多いと思うのですが、外資系企業はそもそもTOEICのスコアを重視しないところもあります。
また、どのくらいの英語力が必要な部署なのかによっても、求められるスコアが違います。
ですから、自分が仕事をしたいと思う企業がどのレベルの英語力を求めているのか、今自分がそのレベルにあるのか、ということをしっかり研究した上で、TOEIC対策をしたいですね。

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