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子供が宿題をやらない!叱らずに子供のやる気を引き出す方法

更新

毎日学校から帰ってくると「宿題をやりなさい!」と怒らなければやらない。怒ってもやらない。
いつになったら自分から宿題をやってくれるようになるのかとウンザリしているママも多いと思います。
学童でやってきてくれたり、自分が仕事から帰ってくるまでに済ませておいてくれれば、あとは○付けだけをすればいいものを、やるところから声かけをしないといけないのは疲れますね。
ではどうしたら宿題を自分からやるようになるのか、その方法についてまとめました。「やりなさい!」と怒っているだけでは子供は動かないのです。

大人が宿題の必要性をわかっているかどうか

まず最初に、親が宿題の大切さ、必要性をわかっているでしょうか。
私は宿題なんてろくにやらなかったわ〜、先生に怒られるかもしれないけどテストの前だけしっかり勉強していればいいんじゃない?なんて思っていたら、子供がやるわけないのです。

宿題の管理は親の責任

小学校に入ると「宿題」が始まりますね。最初のうちはプリント1枚に教科書の音読くらいなのですが、小学1年生はまだまだ子供。

自分から進んでやる子はほぼいないと思った方がいいです。だから、親が宿題をやる「習慣」をつけてあげないといけないのです。

ですから、「子供が宿題をやらない!」と嘆く前に、宿題をやる習慣をつけていたかどうかを考えてみてください。
その働きかけを親がしていないのに、子供が自ら宿題をやり始めるなんてことはありません。
宿題をやる子になるかどうかは、親の姿勢にかかっているのです。

24時間以内に復習することの重要性

予習、復習が勉強で大事だということは大人ならわかっていると思いますが、子供は知りません。
どのタイミングでどうやって復習をすればいいか、そんなことは知らないので、宿題を軽視してしまうのです。
まあ、大人だって大事だとわかっていながら放置してしまうことも多いと思います。自分も出来ていないことを子供に期待することに無理があるでしょう。
宿題は、学校で学んだことをその日のうちに復習することで、内容を定着させるという意味合いがあります。
これは実は根拠のあることで、学習内容を定着させるには「3回」の復習が必要だということがわかっています。

  • 24時間以内に10分間
  • 1週間以内に5分間
  • 1ヶ月以内に2〜4分間

これだけの復習をすると、記憶を復活させて学んだ内容を効率よく定着させられるということが、カナダのウォータールー大学の実験によってわかりました。
参考サイト

何もしないでいると、授業で学んだことが翌日にはぼんやりとしか覚えていない、なんてことになってしまいますが、その日のうちに復習し、さらにその後2回復習することでしっかり理解できるようになっていくのです。

ですから、その日のうちに宿題をやるというのはとても大切なことなのです。
できれば、宿題と同じ問題を、あと2回、どこかで復習させればより定着率が高まります。

どこでつまづいているのかを見てあげる

子供が宿題をやりたくない理由の一つとして、「わからないから」という理由があります。

これは、授業を聞いていなかったのか、授業を聞いているのに理解できないのかによっても対応が違ってきますね。

先生の話がきちんと聞けていないなら、まずは「話を聞く」というところからやっていかなくてはいけません。
また、聞いているのに理解できていないのなら、何がわかっていないのか、どこでつまづいているのかを発見する必要があります。
この場合は、担任の先生と相談してみることをおすすめします。
基本的なことが理解できていないのはなぜなのか、どこまで戻って教えればいいのか、授業の様子を見ていないとわからないこともあるからです。

子供を叱らずに宿題をやらせるコツ

さて、上記を踏まえて、子供に自ら宿題をやらせる方法を考えます。
自分だって子供の頃は「早く宿題やりなさい!」と怒られた経験があると思います。そのとき感じたことを思い出してみて下さい。
そこに、ヒントがあるはずです。

机の上を片付ける

机の上が散らかっていると、それだけでも勉強をする気が起きません。自分から宿題をやらせるには、勉強をする環境を整えていきましょう。
机の上には今やっている教科のものしか出さない、ということを徹底し、マンガや余計なものは置かず、キレイに片付けます。
勉強が出来る子の机の上は、たいていキレイに片付いています。

勉強のスケジュールは自分で決める

ただ「やりなさい」と怒られても、「勉強を押し付けられている」という感覚しかありません。
ですから、家に帰って来てからどのタイミングで宿題をやるのかを、子供の意見を中心に、子供と一緒に決めるようにします。

  • おやつを食べたらすぐにやる
  • 夕ご飯を食べるまでに終わらせる
  • ご飯が終わったらお風呂に入る前にやる

など、いつやるかということを子供が決めます。親はあれこれ口を出さないようにします。

その代わり、「自分で決めたことは必ずやる」ということを徹底させましょう。自分で決めたのに約束を守らなかった場合はどうするか、ということも話し合っておくといいですよ。

スケジュールはいつでも変更可能にしておいて、例えば食後にやると眠くなってダメだという時は、ご飯までにやるようにすると変更します。この辺りは臨機応変にいきましょう。
ちなみに、我が家の長男(小6)の場合は、宿題プラス家庭学習を決めた分量こなさなかった場合、その日のゲームは「なし」にしてあります。

その子にあった適切な声かけ

「宿題やりなさい!」と言われれば、子供はまず間違いなく「今やろうと思ったのに」と思うでしょう。
ですから、

  • 「宿題終わったらどっちのおやつ食べる〜?」
  • 「今日は宿題終わったらどのゲームやるの?」

など、その子のスケジュールにあった声かけをしていきましょう。

音楽の条件反射を利用する

子供は音楽がかかると何だか行動したくなるもの。
例えば元気な曲がかかると走りたくなるとか、寂しげな曲がかかると学校から帰りたくなるとか。
その反応を利用して、子供が好きな曲を決めてみます。
「この音楽がかかったら宿題タイム!」というように決めて、決まった時間に流れるようにセットしてみてください。
勉強の時間は「学年×10分」が標準ですから、1年生だったら10分間かかるようにしておいて、その間に宿題を終わらせてしまおうという予定を立てておくのです。

こうすることで、自然と「音楽がかかっている間は宿題をやる」という習慣がついていきます。

ごくごく簡単な問題をやってやる気スイッチを入れる

みなさん、お子さんの「やる気スイッチ」の場所を探していると思うのですが、脳の「線条体(せんじょうたい)」というところにあるんですって。
どうすればこのスイッチを入れることが出来るのか、それは「小さな達成感」がカギになります。
宿題のプリントに取りかかる前に、ごくごく簡単な足し算とか引き算をちょっとだけやらせるのです。
簡単だから全て出来ると思うのですが、最初に「できた!」という感覚を持つことで脳の血流がアップし、勉強をする準備が整うのだとか。

「今日も満点スタートだね!じゃあ、今度は宿題をやってみようか」というように、「小さな達成感」→いつもの宿題という流れを作ると、叱らずにやるようになるでしょう。

ちょっとした工夫ですが、やはり親の声かけって大事なんですね。

親も一緒に勉強タイムにする

子供に勉強をして欲しいと思うなら、親も勉強している姿を見せることです。親が勉強しないのに、子供にばかりやりなさいと怒っても、説得力がありません。
ですから、宿題タイムは親も一緒に勉強する時間にしてみましょう。
仕事に関する勉強、資格の勉強でもいいですし、本を読む時間にしてもいいと思います。

「ママは本を読んでいるから、終わったら教えてね。○付けをするからね」といって、宿題をやっている隣で親も勉強するのです。

「大人になっても学ぶ必要があるんだ」ということがわかれば、子供も自然と勉強するようになります。

出来たことを視覚化する

頑張って出来たことはしっかり褒めてあげます。
口で褒めるのはもちろんですが、自分が頑張った成果を目に見える形にしてもらうと、子供はもっとやる気が出ますね。
自分が決めたスケジュール通りにちゃんと出来たら金色のシール、スケジュールはずれちゃったけどとりあえず宿題が出来たなら銀色のシールなど、ルールを決めるといいと思います。
それをカレンダーなどに貼っていくと、「今月は金色ばっかりだね!」と出来たことが視覚化できます。

なぜやりたくないのかも考えてみる

子供は勉強なんてしたくない、遊んでいる方が楽しい!と思うのが当たり前。家に帰って来たら、テレビを見たり、ゲームをしたりする方が楽しいものです。
ですからまずは、子供が宿題をやりたくない理由を考えてみましょう。
先ほどお話ししたように、基本的な理解が足りなくてやりたくない場合は、つまづいているポイントまで戻って教え直す必要があります。
他にも、

  • 友達ともっと遊びたい
  • ゲームをしたい
  • 習い事ばかりで疲れている
  • 学校での悩み事があって宿題をやる気にならない

など、その子によって理由が違うはず。
遊びたいなら、宿題をやってから遊ぶというスケジュールを相談して決めればいいですし、習い事が多すぎるなら、回数や時間を調整しましょう。
もし友達関係の悩みがありそうだなと感じたら、宿題はいったんわきにおいて、学校の話しなどを聞いてみることから始めたいですね。
いずれにしても子供なりの「やりたくない理由」があると思うので、それを聞いてみましょう。
その上で、やりたくない理由に応じた対策をとっていくことが大事だと思います。

今勉強することの必要性をしっかりと理解させること

子供はよく「何のために勉強するの?」「こんなことやって将来役に立つの?」なんてことを言いますね。
たしかに学校でやったことは社会で使うのかというと、そうでないものの方が多いです。しかし、勉強は、何かに役立つからという理由だけでするものではありません。
集中力をつけたり、苦手なことをどう克服するか自分なりに工夫をすること、これが勉強をする本当の意味です。
たしかに、大人になってから分数のかけ算なんてあまりしないし、たいていのことは電卓やパソコンで解決できます。
しかし、それはあくまでも「手段」であって、

  • なぜ今これをやらなくてはいけないか
  • どうやれば効率的にできるか
  • もっと理解を深めるには?
  • 人にわかりやすく説明するには?

など、もっと深いところ、そもそもの目的などを考えられる人間になれるように勉強をするんです。
これが子供のうちに出来ていないと、社会人になってから

  • 何のためにその業務が必要なのかわからない→上司の指示の理由がわからない
  • 自分なりの工夫が出来ない→言われたことしか出来ない
  • 表面的な理解で何でも進めてしまう→人に説明できない

という、「困ったちゃん」になってしまいます。

自分の可能性を広げるため

毎日宿題をやるのは、基本的な知識を定着させ、勉強の理解を深め、自分の可能性を広げるためです。

  • 知らなかったことがわかるようになる楽しさ
  • 知識が広がり、考える力がつくことの楽しさ

それを知ることで、学ぶことの楽しさがわかります。常に学ぶ姿勢を忘れない人は、自分で自分の人生を切り拓いていけるようになります。
勉強ができれば、それだけ人生の選択肢も増えます。その重要性をしっかりと子供に教えてあげてください。
だから毎日の宿題をやることが大事なんだということを繰り返し話してあげてください。小さいうちはわからないかもしれませんが、ずっと話していればきっと理解してくれます。

その子の性格に応じてどうすれば勉強を楽しめるか考えよう

自分で決めたことはささっとやる、というタイプの子もいれば、エンジンがかかるまでに時間がかかる子もいます。
最終的に自分で宿題をやる習慣がつけばいいので、あまり焦らずに、その子もペースに合わせて進めていきましょう。
勉強は本来楽しいものですから、その楽しさがわかるようにしてあげたいですね。

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