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小学生の留守番は何年生から?一人にするときに注意したいこと

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仕事をしている人はもちろん、仕事をしていなくても用事がある時に小学生の子供を一人で留守番させるべきかどうか、悩むところだと思います。
最近は物騒ですし、地震など自然災害があった場合なども心配でしょう。
小学生は何年生から留守番をさせても大丈夫なのか、留守番をさせるとしたらどのようにすればいいのか、親として気をつけたいことについてまとめてみました。
うちの子は大丈夫かしら、と心配している親が親御さんの参考になれば幸いです。
ちなみに我が家は、1年生からお留守番させています。

何年生からOKという決まりはない。防犯の大切さがわかれば出来る

共働きの家庭では子供を学童に入れる場合が多いと思います。
しかし必ずしも入れるわけではなく、小学校1年生から留守番をさせざるを得なくなった、というご家庭もあると思います。
また、働いていなくても用事で外出する必要があり、預け先もなくて留守番させないといけないという状況になることもあると思います。
では何年生からなら留守番をさせられるのか、というと明確な決まりはありません。
小さくても留守番をする必要があるのなら、子供が安心して留守番が出来るように時間をかけて練習していけば大丈夫です。

学童がなくなった時のためにも練習しておいた方がいい

一般的に学童保育は3年生までのところが多いですね。4年生になると必然的に留守番しなくてはならなくなります。
また、学童保育は一度入ったらずっといられるわけではなく、毎年入会申請をしなくてはいけません。
そうすると、去年は入れたのに今年はダメだった、という事態もあり得るのです。
そうなった時のために、学童に行っているうちから留守番をする練習はしておいた方がいいでしょう。

練習しないと高学年になっても留守番できない

1年生はまだ留守番は早い、と思う親御さんもいると思いますが、出来る子は出来ます。
鍵をかけておくこと、ドアを安易に開けないことの重要性、防犯の大切さがわかれば、低学年でも留守番は可能です。
逆に、防犯の意識がしっかりしていないと、高学年になっても留守番できるようになりません。
子供が留守番をしている家を狙う犯罪者がいること、留守番していることがわからないようにすることの大切さなどをしっかり教えて練習をしていくことが必要です。

いくつなら出来るのかというよりも、小学生でも出来るようにするにはどうすればいいのか、何を教えればいいのか、ということを考えることが大切だと思います。

犯罪が増えて物騒だからという認識は誤り。過剰に心配しないこと

親として一番心配なのは、子供が犯罪に巻き込まれてしまうことでしょう。
一人にしている時に何か起きたらと思うと心配ですよね。しかし、本当に今の世の中はそんなに物騒なのでしょうか。
実は、犯罪の件数というのは全体としてはやや増加傾向にあるものの、それは犯罪の多様化とともに人口が増えているということも原因の一つ。

例えば警察庁が出している「平成26年、27年の犯罪情勢」をみますと、在宅で発生した侵入窃盗などは、ここ10年(平成17年〜27年)で半分以下の件数になっているのです。

件数が減っているから安心ということでもないのですが、子供が留守番する、しないに関わらず、留守中の防犯対策は必要なはず。
親として出来る防犯対策をしっかりしておけば、過剰に心配する必要はないでしょう。

鍵を持っていることがわからない工夫を

とはいえ、犯罪者がどこにいるかはわかりません。もしランドセルに鍵がついているのを見られたら、後をつけられる可能性もあるので危険です。
キーホルダーにつけてチェーンでベルト通しに引っ掛けてポケットに入れるなど、パッと見で鍵を持っていることがわからない工夫をしましょう。
首にかけるのは、遊んでいる時に何かに引っ掛けてしまう可能性もあり、危険なのでおすすめできません。

帰ってきたときは「ただいま」という

帰ってきて鍵を開けるときも要注意です。周りに人がいないかを一応確認し、鍵を開けて家に入るときは「ただいま」と言いましょう。

入ったらすぐに鍵をかける

そして、ドアを閉めたらすぐに鍵をかけることを忘れずに。
これが出来ない子供が多いので(うちもなかなかできませんでした)、家に入ったら鍵をかけるということを徹底させてください。

小学生一人で留守番させるときのルール作り

子供一人で留守番させるときは、必ずルールを作り、それを守らせるようにします。我が家では、紙に大きく書いて貼ってありました。
出掛ける前にはそれを読んで確認させるなどして、頭にすり込むようにします。

子供と一緒にルール作りをしよう

それがどんなに正しいルールであっても、親が一方的に「こうしなさい」と押し付けると、子供は反発するものです。
反発心があると「ちょっとくらいなら…」とルールを破るきっかけになりかねません。
ですから、ルール作りは子供と一緒にやりましょう。

そして、なぜいけないのか、破るとどういうことが起きるのか、ということを説明しながら、子供が納得してルールを決める、ということが大切です。

電話には出ない

電話が鳴っても出ないようにします。ただし、相手が誰だかわかる場合はOK。
我が家は親がかけた場合は名前が表示されるとともに、電話の呼び出し音も違うものにしてあるので、親からの電話だとわかるようになっています。

誰かが来ても出ない

ピンポン!と呼び鈴が鳴っても、絶対に出てはいけません。インターホンで応答しないように、ドアを開けるのももちろんダメです。

最近では宅配便の配達員を装った犯罪者もいますから、インターホンのモニターで見て配達員に見えたとしても、出ない方がいいでしょう。

宅配便はなるべく自分がいる時間帯に配達してもらうよう、日時指定、時間指定をすることをおすすめします。

友達を入れない

これが一番難しいかもしれないのですが、大人がいない時に他の子供を入れることはしない方がいいと思います。
万が一、遊んでいてケガをするなどトラブルがあっても困りますし、子供だけでは対処できないことが起こらないとも限りません。
親がいない家には友達を入れない、また、自分も留守番中の友達の家には行かない、ということを徹底しましょう。

火は使わない

大人がいない時に火を使うのはとても危険です。絶対使わないように言い聞かせてください。
ガスコンロだけでなく、IHヒーターでも同じです。電気なら火事の心配がないわけではありませんし、思わぬ事故につながることもあるからです。

困ったらパパ、ママに電話する

何か困ったことがあったら自分で判断しないで、親に相談するということも徹底させておきましょう。
電話のかけ方を教えるとともに、我が家では職場の電話番号と台詞も貼っておきました。
「○○と申します。父(母)をお願いします。」という台詞を書いて、実際に言う練習もしました。
携帯電話にかければいいのですが、私が以前いた職場では、デスクで携帯使用禁止だったんです。
だから、子供が直に私の携帯にかけても出られないため、急用のときは職場にかけるように言ってありました。

携帯に出られない状況も考慮して、職場に電話をかけるという体験もしておいた方が、他人に電話をかける練習にもなりますよ。

最初は短い時間から練習してみるといい

いくらルールが理解できても、小学校低学年で長時間の留守番を一人でするのは不安だと思います。
ですから、最初は短い時間からスタートして、一人でいることの不安をなくしてあげましょう。

最初は5分でもいい

ちょっとコンビニに行ってくるからお留守番出来るかな?と、5分でも10分でもいいので、一人でいるということの体験をしてみましょう。
この時、実際にコンビニに行く必要はありませんよ。ほんの短い間、一人にしてみるのです。
家を出る前にルールを確認し、戻ってきたら

  • 電話には出なかった?
  • ピンポン来ても出なかった?

などを確認してみてください。
ルールが守れた、ということが「お留守番がちゃんと出来る」という自信につながります。
そして、少しずつ時間を伸ばしていき、留守番に対する不安感をなくしていきましょう。
たまに、外から電話してみるといいですよ。電話に出ないかどうかが、確認できますから。

留守番が飽きない工夫をする

一人でいるのが不安なのは、話し相手がいないからです。
でも、好きなテレビやDVDを見ているなら一人の時間も楽しめるかもしれないですよね。
また、絵を描くのが好きな子、本を読むのが好きな子など、色々好きなことがあると思うので、留守にしている時間、その子が飽きない工夫をしてあげましょう。

もっと子供を信用しよう。いくつになっても心配はつきないのだから

小学校1年生から留守番なんてもってのほか!無理!と思う親御さんもいるでしょう。でも、仕事の関係で留守番させるしかないご家庭もありますね。
どちらがいい、悪いという問題ではないです。
子供はいくつになっても心配はつきませんね。3年生になったらいいのか、6年生になったらいいのか、その明確な線引きは出来ないと思います。
むしろ、高学年になってからの方が知恵がついてきて、決めたルールを守らなくなるなどの問題も出てくるのです。
ですから、年齢でどうこうというよりは、「防犯の大切さが理解できるかどうか」ということを見極めることが大事なのではないでしょうか。
1年生であってもそれが理解できるなら留守番は出来ます。留守番させなくてはいけないなら、それを理解できるよう、繰り返し話してくしかありません。
子供は馬鹿じゃないので、親が自分のことを心配して言ってくれているということがわかれば、約束は守ってくれますよ。

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