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食洗機の電気代を節約しよう!タイプの違いと節約テクニックも紹介

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料理や食事の後の洗い物を簡単に済ませてくれる食洗機。導入を考えている方も多いかと思います。

しかし、節約しながら家電の購入を考えていると、どうしても気になるポイントがあります。それは電気代です。食洗機を購入しようとしている人の中にも、食洗機にかかる電気代が気になっている人は、多いのではないでしょうか。

そこで、食洗機にかかる電気代について、手洗いと比較した金額や、食洗機の種類ごとの金額などについて調べました。それに合わせて、食洗機でできる電気代の節約方法についてもご紹介します。

食洗機の購入を考えている方は、ぜひご覧下さい。

まずは食洗機と手洗いの比較から

まずは食洗機と手洗いにかかる費用について比べていきます。ここでは、パナソニックの節約シミュレーターを参考にしました。それぞれの金額について、具体的な金額がどれだけかかるかを知っていきましょう。

手洗いの時にかかる金額

まずは手で食器を洗う時にかかる費用についてです。

手洗いの場合、水だけで洗う場合は水道代で済みますが、頑固な汚れが食器についている時や、水温が低くて手洗いに支障が出る時などは、お湯、つまりガスを使う事になります。

そのため、水道代とガス代を使ったとして金額を計算していきます。

手洗い1回分にかかるとされる、それぞれの金額は以下の通りです。

  • 水道代 … 約18.9円(約75L)
  • ガス代 … 約28.2円(約0.17㎥)

これを1日2回、毎日行ったとして計算すると、それぞれの金額はこうなります。

  • 水道代 … 約13,800円
  • ガス代 … 約20,600円
  • 合計  … 約34,400円

手洗いで洗い物をすると、年間で3万円以上もの水道代とガス代がかかってきてしまうのです。これはかなり大きな金額であるといえます。

食洗機を使用した時にかかる金額

では食洗機の場合はどうなるのでしょうか。

食洗機の場合は、水と電気で洗い物をしますから、かかってくるのは水道代と電気代です。

手洗いとほぼ同じ様に考えると、以下の様になります。

  • 水道代 … 約2.8円(約11リットル)
  • 電気代 … 約20.8円(約770Wh)

それぞれの金額を手洗いの時の条件で計算すると、こうなります。

  • 水道代 … 約2,040円
  • 電気代 … 約15,200円
  • 合計  … 約17,240円

食洗機でかかる金額は、手洗いの約半額である事が分かります。もちろん、どの料金も実際の使用量や料金設定の違いなどによって差はありますが、それを考慮してもかなり大きい差が生まれているといえるでしょう。

食洗機は、手洗いで食器を洗った時よりもはるかに水道光熱費を抑える事ができる家電なのです。

食洗機は種類によって電気代に違いがある

手洗いに比べて大幅に水道光熱費を抑えられる食洗機ですが、実は食洗機にも色々な種類があります。

これによっても、食洗機にかかる電気代は変わってくるのです。それぞれのタイプについて、実際に販売されている製品を元に比べていきます。

食洗機の種類と乾燥方法の違い

食洗機には2つのタイプがあります。

  • ビルトイン型
  • 据え置き型

の2つです。

ビルトインタイプはシステムキッチンなどに備え付けられるタイプになります。システムキッチンの下部分にある収納がそのまま食洗機になっているタイプです。取り付けには取り付け作業が必要になります。

据え置き型はキッチンに置き場所を作り、そこに置くタイプです。ビルトイン型の様に、システムキッチンに備え付ける訳ではないので、取り付け作業も自分でできます。賃貸などでもよく使われているタイプです。

この2つのタイプに加えて、食洗機は食器を乾かす乾燥モードにも違いがあります。

  • 送風タイプ
  • 乾燥タイプ

送風タイプは文字通り、風を送り込む事で食器を乾かします。乾燥タイプは温風や電気による熱で食器を乾かすタイプです。

食洗機はそれぞれの機能によって、かかる電気代に違いがあります。食洗機を購入するときは、その違いにも気を付けながら選ぶようにして下さい。

ビルトイン食洗機と据え置き型食洗機の電気代

まず、ビルトイン型食洗機と据え置き型食洗機の電気代を比較してみましょう。

以下の製品で比較、どちらも4~5人家庭向けの少し大きめの食洗機です。

  • ビルトイン型食洗機 … パナソニック NP-45KD8A
  • 据え置き型食洗機  … パナソニック NP-TZ10

一回の使用にかかる電気代は、次のとおりです。

  • パナソニック NP-45KD8A … 約13円
  • パナソニック NP-TZ10   … 約20.8円

電気代を見ると、ビルトイン型食洗機であるNP-45KD8Aの方が控えめである事が分かります。

他メーカーのビルトイン型の場合、1回分の金額が約20円前後の物が多かったです。そう考えてみると、ビルトイン型も据え置き型も、ほとんど価格は変わらないと見てもいいのかもしれません。

1回あたりの電気代はメーカーや製品によっても違いますので、購入の際は注意深くチェックするようにして下さい。

送風タイプと乾燥タイプの違い

食洗機が電力をたくさん使うのは、洗った食器を乾かす時です。この時、乾かし方によってもかかる電気代が違います。

例えば、パナソニックが販売する食洗機のひとつNP-TZ100には、2つの機能が付いています。

  • ナノイー送風
  • ヒーター乾燥

この2つの機能にかかる電気代を比べてみると、

  • 1回のナノイー送風にかかる電気代 … 24時間で約2円、12時間使用で約1円
  • 1回のヒーター乾燥にかかる電気代 … 30分乾燥した場合約14.9円、1時間なら約30円

ヒーター乾燥の方がかかる電気代が大きい事が分かります。この製品の場合、乾燥する時間がかかってしまっても、送風モードを活用した方が節約になるのです。

この様に、食洗機は使用するモードなどによっても大幅に電気代が変わってきます。食洗機にかかる電気代を節約するなら、この点にも注意しておきましょう。

食洗機の電気代を節約するテクニック

最後に、食洗機の電気代を節約するテクニックをご紹介します。家電を活用した節約テクニックは、家電選びの段階からできるものもありますので、これから購入する人は参考にして下さい。

購入時に電気使用量が少なく済む食洗機を選ぶ

食洗機の中には、省エネに気を配ったタイプも存在しています。購入の際は、そうしたタイプの食洗機を選ぶようにしましょう。

具体的には以下のスペックに注目しながら選ぶようにして下さい。

  • 消費電力
  • 乾燥モードの種類
  • 省エネ機能やモードの搭載

消費電力が少なく済むかどうかは、一番注目していきたい点です。同じメーカーの製品でも、この消費電力に大きな差が生まれている事があります。電気代を節約したいなら、必ずチェックするようにしましょう。

先程も少し触れましたが、食洗機で最も電気を使うのが、食器の乾燥です。特に、ヒーターなどを使用して乾燥させるタイプは、電気の使用量が大きい傾向にあります。

電気代を節約したいなら、乾燥にかかる電気代の少ないタイプを選んで下さい。

また、省エネ機能の有無もチェックポイントです。使用するエネルギーを抑えられる機能やモードがあれば、それを使う事で電気代を節約できます。この機能が付いているかどうかも、忘れずにチェックして下さい。

乾燥の際に工夫をする

食洗機で最も電力を使う乾燥を工夫すれば、食洗機にかかる電気代を抑える事ができます。

食洗機は多くの場合、高温の温水によって汚れを洗い流しています。実際に乾燥モードを使わず、洗ってすぐの食器に手を近付けてみると、食器がほのかに熱を持っている事が分かります。

この熱は乾燥に利用できます。洗い終わった後、食洗機の扉をしばらく開けておくと、余熱が外に逃げます。この時の熱と空気の動きを使えば、食器を乾かす事ができるのです。時間がかかってもいいのなら、この方法はとても便利です。

また、どうしても乾燥機能を使いたい時は、次のように短い時間で乾かせるモードや、電気使用量を抑えられるモードを活用しましょう。

  • スピーディーモード
  • 省エネモード

ヒーターを利用したタイプの乾燥機能は、次の場合に電気代が高くなります。

  • 使う時間が長い
  • ヒーターの温度設定が高い

ヒーターなどの強力な乾燥機能を使う場合は、乾燥に使う時間を短めに、温度は低めに設定した方が節約になるのです。どうしても食器をすぐに乾かしたい場合は、使用時間などに気を付けながら使用しましょう。

食器類はまとめて洗うようにする

食洗機は大量の食器を洗うのに適した家電です。そのため、少ない量の食器や調理器具をこまめに洗う様な使い方をしてしまうと、かえって電気代がかかってしまいます。

食洗機を使用する時は、できるだけまとまった量で使うようにしましょう。まとまった量で使用するようにすれば、食洗機を使用する回数自体も少なくなりますから、節約効果も期待できます。

とはいえ、食洗機は強い水流を食器に当てる事で汚れを洗い流す仕組みになっていますから、庫内に洗い物をぎゅうぎゅう詰めにすればいい、という訳でもありません。

洗い流せる量の目安は取扱説明書等に記載されています。この目安に従って洗う食器の量を決めるようにしましょう。

省エネモードなどの機能を活用する

乾燥機能の工夫で触れましたが、食洗機に省エネモードなどが付いている場合は積極的に活用していきましょう。

食器を洗う時も乾燥する時も使用エネルギーを抑える事ができれば、その分電気代を節約する事ができます。こうした節約に役立つモードを活用していくのは、節約の基本です。忘れず使用するようにしましょう。

また、食洗機によっては、省エネモードなどが無くてもそれに近い形で使用できるモードもあります。

  • 乾燥の時にヒーターを使わず、送風のみ使用する
  • 洗い物の汚れが少ない時は短い時間でできるモードや設定で使用する

この様に、使い方を変える事でも電気代の節約は可能です。

食洗機の電気代を節約したい場合は、省エネモードの活用と共に、機能や設定を上手く使い分けて使用するようにしましょう。

電気料金プランなどを利用した節約法

電気料金のプランの中には、時間帯によって電気代が安くなるプランがあります。こうしたプランを活用して食洗機を使うのも、立派な節約法です。

例えば、夜中の電気代が安くなるプランを契約しているとした場合、昼間に食洗機を使うよりも、夜中の間に使った方が、使用にかかる電気代を節約できます。その時間帯に食洗機のタイマーを設定し、自動で洗えるようにすればいいのです。

基本的に、時間によって電気料金が安くなるプランというのは、人が家にいなかったり、電気をあまり使用しない時間帯であったりする事が多いです。この時間を使っていけば、電気代の節約だけでなく、時間の節約も可能になります。

食洗機の電気代は工夫次第でグッと安くできる

食洗機の電気代は、手洗いでかかる場合のガス代よりも少ない費用で済ませられます。しかし、食洗機の種類や仕組みを知っていれば、より節約機能を期待できるようになるのです。

食洗機の節約は、食洗機を購入する所から始められますから、購入を考えている方はまず製品選びの時点から気を付けるようにしましょう。

また、食洗機を使用する際も、ちょっとの工夫で電気代を大きく抑える事ができます。工夫自体はとても簡単ですから、節約テクニックを習慣として身に付けてしまうのもおすすめです。

食洗機の電気代は使い方だけでなく、料金プランの方面からも節約できます。それも忘れずに食洗機節約にチャレンジしてみて下さい。

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