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世間の貯金平均、貯金額の目安に届くには?貯まる生活に必要なこと

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家庭を持ったとき、子どもが生まれたとき、住宅を購入するとき…私たちは人生の節目に備えて、計画性を持って貯金をしておく必要があります。

皆さんは、順調に貯金ができていますか?周囲と比べて多いのか少ないのか気になるところですが、親しい人であってもお金の話はなかなかできないものです。

そこで今回は、年代や家族構成別に貯金額の平均を紹介します。世の中の人がどのくらい貯めていて、ご自分の貯金額と差があるかどうかを見てみましょう。

また、貯金を順調に進めていくコツもお教えしますので、仮に現在の貯金額が平均より少ない、あるいはそもそも貯金できていない!という人がいても心配ありません。

この記事を読んで「貯まる生活」を始めましょう!

世の中の統計から貯金額の平均を知ろう。みんな、どのくらい貯めてるの?

まずは、実際に行われた世論調査から貯金額の平均を見てみましょう。

ご自身の貯金額とは、どのくらい差があるでしょうか。

年代別に貯金額の平均を見てみよう

2018年11月に発表された「家計の金融動向に関する世論調査」によると、2人以上の世帯における金融資産保有額の平均は次のようになります。

20代 370万円
30代 810万円
40代 1238万円
50代 1828万円
60代 2415万円
※「金融資産」には口座の預貯金ほか、個人年金や株式売買などの資産運用も含まれますが、ここでは全て貯金額と見なして説明します。

年代が上がるにつれて総額が上がっていくのは想定内といったところですが、社会人になって年数が浅い20代でも堅実に貯金をしている人が一定数いるのは感心します。

「平均値」の落とし穴…貯金額平均は中央値もチェック!

貯金額の平均を見て、「みんな意外と貯金額が多い!」と焦った人もいると思います。しかし先ほど見ていただいた数値には、実は落とし穴があります。

データの中に極端に高いまたは低い数値があると、平均値もそれにつられて高く出たり低く出たりします。

つまり、貯金額の平均値は極端に数値の高い人によって引き上げられていることが考えられます。

そこで、平均値と一緒に見ていただきたいのが「中央値」です。中央値はデータを順番に並べたとき、ちょうど中央にくる値のことです。

平均値と中央値の違い

平均値…全データの合計をデータ数で割ったもの。データの中に極端に高い・低い値が含まれていると、偏った結果になりやすい

中央値…データを大きさの順に並べたとき、中央に来る値のこと

先ほど紹介した、年代別の貯金額は中央値も算出されています。平均値も一緒に記載しますので、比べてみましょう。

平均値 中央値
20代 370万円 250万円
30代 810万円 500万円
40代 1238万円 800万円
50代 1828万円 1186万円
60代 2415万円 1500万円

平均値と中央値では金額が全く違い、60代では1000万円近くも開きがあります。

平均値や中央値は「あくまで目安」で、世の中の人々の貯金額はかなりばらつきがあることがうかがえます

貯金が少ない、貯金ゼロ…諦めないで!今からでも間に合う貯金の意識

貯金額の平均値と中央値では、金額に大きな差があることがわかりました。

これはたくさん貯めている世帯がある一方で、貯金額が少ない・またはゼロに等しい世帯もあるということです。

そのような世帯は、これからもずっと貯金ができないままなのでしょうか。答えは、その世帯の「やる気次第」といってもいいでしょう。

「貯金ゼロ世帯」はどの年代にも3割程度存在する

「家計の金融動向に関する世論調査」によると、「金融資産を保有していない」と答えた世帯がどの年代にも2割〜3割存在します。

また、「口座を保有しているが残高がない」と答えた世帯も、全ての年代で1.5〜2割存在します。

20代に関しては収入そのものが少なく、貯金ができなくても仕方ないと考えることができます。

また、その他の年代でも就職氷河期やリーマンショック、働き方改革など社会情勢の影響を受けた人がいるので、貯金がないことを一概に指摘することはできません。

しかし、どのような状況にあっても貯金している人がいるのも事実です。

貯金は収入の多さだけでなく「貯めようとする意識があるかどうか」も大きく関わっているのです。

貯金がないのは「できない」のではなく「しない」から

先ほどと同じ調査によると、年収が1200万円以上の世帯の2.4%が「貯金100万円未満」と回答しています。

収入や資産をどのように使うか、それは個人の自由ですが、収入があっても貯金がない事実から「貯金をする意思がない」ということがわかります。

もし、現時点で貯金がゼロであっても、「貯金がしたい」と思えば今日からでも貯金ゼロの状態から脱出することは可能です。

30代以上の人の場合、同年代で20代のうちからコツコツ貯金してきた人には届かないかもしれませんが、いつであっても貯金を始めるのに遅いということはありません。

次の項では、上手な貯金の仕方を説明します。今からでも、始めてみませんか?

あなたも貯金上手になれる!順調にお金を貯めるために必要なこと

それでは最後に、貯金を順調に進めるために必要なことをいくつか紹介します。

貯金にもコツがあり、それさえ押さえれば無理をすることなくお金を貯めていくことが可能です。

また、貯金が貯まってきた人や貯金以外の方法でもお金を増やしたい人向けのアドバイスもあります。

今はまだ貯金額が十分でない人も、いつか着手するというつもりでご覧ください。

毎月の貯金額は収入の10%を目標に

「家計の金融動向に関する世論調査」によると、どの年代でも収入の10%前後を貯金に回す人が多いようです。

10%という割合は金額を計算しやすく、家計を圧迫しにくいのでこれから貯金をする人も目標にすることをおすすめします。

例えば、手取り収入が15万円の人は1万5千円、25万円の人は2万5千円を貯金に回すことになります。こうしてみると、意外と少なく感じませんか?

貯金というと、どうしても5万円や10万円などまとまった額を想像する人が多いようですが、最初から無理をすると長続きしにくくなってしまいます。

貯金は継続して行っていくものなので、少額でも毎月途切れずに貯めていくほうが大事です。

もし、生活費に余裕があるなど、額を増やせそうなら様子を見ながら調整しましょう。

基本は「先取り貯金」&家計の把握を

毎月、給料が入ったらすぐに「先取り貯金」をしましょう。このタイミングが一番、貯金を無理なく行えます。

「月末にお金が残ったら」とか、「気がついたときにいつでも貯金すればいい」などというのは、ほぼ不可能に近いと思ってください。

先取り貯金をすると残った金額で生活することになりますが、給料日前にお金が足りなくなるようであれば、日頃のお金の使い方をあらためる必要があります。

毎月、何にどのくらい使っているかを把握し、削れそうな部分を見つけるとともに「何に使ったかわからない」というお金が出ないようにしましょう。

お金がある程度貯まったら資産運用も視野に

現代はどこの銀行でも定期預金の金利が低く、以前のように「預けていればどんどん貯金が増える」という状態ではありません。

そこで、貯金がある程度貯まってきたら資産運用も視野に入れることをおすすめします。

資産運用というと株式投資や不動産投資などを指しますが、リスクが大きいイメージがあり、抵抗のある人もいると思います。

今回は比較的リスクが低く、かつ挑戦しやすいものを紹介します。

投資信託
投資家から集めたお金を専門家がまとめて運用する。定期的な投資と、投資した額に応じて還元される利益で資産を増やしていく。100円、1000円などの少額からでも可能。
iDeCo(個人型確定拠出年金)
毎月一定の金額を積み立てながら、保険や投資信託などの金融商品で運用していく。積み立てた金額は所得控除の対象、運用で得た利益は非課税になる。60歳まで引き出すことができないので、金庫がわりにおすすめ。
資産運用は理解が難しい部分も多いので、専門の雑誌や本を購入してよく読み込むことをおすすめします。仕組みやリスクなどをしっかり把握してから始めましょう。

同年代の貯金平均に追いつけ、追い越せ!どんどんお金を貯めていこう

世の中の人々がどのくらい貯金をしているかというのは、意外と知る機会がないものです。この記事で貯金額の平均を知り、いかがでしたか?

具体的な金額を知ると、もっと貯金を頑張ろうと思ったり、あるいは貯金の方法を見直そうとしたり、何かしら意識や行動の変化があるのではないかと思います。

また、貯金ができている人は、決して収入が多いとは限らないこともわかりました。一番大事なのは、貯金をしたいという気持ちがあるかどうかなのです。

これまで貯金が思うようにできなかった人も、見直すべきところを見直せばきっと貯金ができるようになります。

ぜひ、ご自分と同年代の平均額を目指し、いつかは追い越すつもりで貯めていってください。

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