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冷蔵庫は電気代の節約がしやすい!環境と財布に優しい使い方・買い方

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電気代の節約を考えるとき、照明やエアコンなど改善できそうなものはたくさんありますが、冷蔵庫はいかかでしょうか。

冷蔵庫は電気代をコントロールしづらいように思えますが、実は工夫次第で消費電力を年間で数千円抑えることも可能なのです。

節約できる可能性を大いに秘めている冷蔵庫を、そのまま稼働させておくのはもったいないこと。

この記事で賢い使い方、そして買い替える際のコツを知って節約に役立ててください。

冷蔵庫の消費電力はどのくらい?電気代を見直すために必要なこと

冷蔵庫はどのくらい電力を消費し、家計に響いているか知っていますか。

まずは消費電力の計算方法、そして冷蔵庫の電気代を節約する必要性について説明します。

冷蔵庫の電気代は、消費電力から計算できる

冷蔵庫の電気代は、ご自分で次のように計算できます。

  • 年間消費電力量×1kWhあたりの電力量単価=年間の電気代
年間消費電力量は、取扱説明書やメーカーのホームページに記載されています。電力量単価は電力会社や契約している電力プランにより異なるので、検針票などで確認してください。

ここでは例として、年間消費電力量が270kwhの冷蔵庫を電力量単価が25円のプランで使用した場合の、消費電力を計算してみます。

  • 270(kWh)×25(円)=6,750(円)

年間の電気代は6,750円であることがわかりました。さらにこれを12で割ると、1ヶ月あたりの消費電力がわかります。

  • 6,750(円)÷12(ヵ月)=562.5(円)

1ヶ月では、約562円の電気代がかかっていることになります。

冷蔵庫の消費電力は、電化製品の中でトップ

冷蔵庫は、電化製品の中で消費電力が一番大きいと言われています。

24時間365日コンセントを差しっぱなしの状態にし、ずっと同じペースで稼働し続けなければならないからです。

しかし、その事実があるから毎月一定の電気代がかかるのは仕方ない、ということには必ずしもなりません。

むしろ、冷蔵庫は長時間使うものだからこそ、電気代を節約する工夫がしやすいと言えます。

冷蔵庫は使い方次第で電気代が下がる!今すぐできる節約方法

冷蔵庫の電気代は、ちょっとしたことで節約することが可能です。簡単で、今すぐにでもできる方法を紹介します。

冷蔵庫の仕組みを生かした方法で、ご自宅の冷蔵庫を省エネ仕様に変えてみませんか?

温度設定をすると、年間約1,500円の節約に

冷蔵庫はだいたい「強・中・弱」の3段階で内部の温度設定ができるようになっていますが、それはどんな条件下でも冷蔵庫内の適正温度を保つためです。

参考に、冷蔵庫内の適正温度をご覧ください。

  • 冷蔵室…1〜5度
  • 冷凍室…−18〜22度
  • 野菜室…3〜7度

冷蔵庫内はつねにこれらの適正温度を保っているのですが、そのために消費する電力の量は決して同じではなく、設置環境や条件によって変わります。

例えば暑い夏より寒い冬のほうが気温が適正温度に近いので、消費電力が少ない状態で冷蔵庫内を冷やすことができますし、冷蔵庫内に入れている食品の量によっても稼働効率は変動します。

冷蔵庫内の温度設定は適正温度を保つために行うものなので、内部の温度に影響がないことを確認できれば弱めても問題ないのです。

仮に冷蔵庫の設定温度を強から中にした場合、年間で約1,500円もの節約になると言われています。

なお、冷蔵庫を窓際に置いていると直射日光で冷蔵庫が温まってしまい、内部の温度にも影響します。どうしても窓際に置かなければならない場合は、カーテンやアルミシートで日光が当たらないようにしましょう。

食品を入れる量を調節すると、約1,000円の節約に

冷蔵庫内に入れる食品の量も、消費電力に影響します。「冷蔵室は隙間を作り、冷凍室は隙間を作らない」を心がけると、冷却効率が良くなります。

冷蔵室の場合
冷蔵室は冷気を循環させて全体を冷やす仕組みになっているので、食品がいっぱいだと冷気が流れる隙間がなくなってしまいます。ほどよく隙間を作り、冷気が流れやすい状態にすることが必要です。
冷凍室の場合
凍った食品が保冷剤のようになり、お互いを冷やし合えるので隙間なく密着させるほうが効率が良くなります。さらに冷凍室は外気温との差が大きく、開け閉めの際に急激な温度変化が生じるので、それを防ぐ効果もあります。

冷蔵室・冷凍室内の食品の量を見直すと、最大で年間1,000円前後の節約になると言われています。冷蔵庫内の整理を兼ねて、食品量を見直してみてはいかがでしょうか。

ちなみに食品の扱い方で注意したいのが、冷蔵室に入れる際の温度です。熱いものを入れると冷蔵庫内の温度が上がらないように余計な電力を消費してしまうので、節約を考えるなら冷めてから入れるようにしましょう。

扉の開閉を最小限にすると、数百円の節約に

冷蔵庫は扉を開けると冷気が外に出るので、変化したぶんの温度を元に戻す電力が余分に必要になります。

つまり、扉を開け閉めする回数と時間は少ないほうがいいということです。

冷蔵庫の扉を開けてから何を取ろうか考えたり、探し物をしたりということが多い人は、その頻度を少なくするだけで100円〜450円くらい節約できる可能性があります。

冷蔵庫の中で探し物をしてしまうのは食品の入れすぎや、整理整頓ができていないことが大きな原因です。

些細なことですが冷却効率の向上などにもつながり、より節約効果が高くなるので改善することをおすすめします。

設置方法に気をつければ、約1,000円の節約に

冷蔵庫は外に放熱するため、熱を逃す「放熱スペース」が必要です。

現代の冷蔵庫はほとんどが側面や上部に放熱板が内蔵されているので、側面は壁から1cm程度、上部は天井から5cm程度離れるように設置しましょう。

冷蔵庫の側面が壁にぴったりくっついていたり、上部に物を置いていたりするとうまく放熱できず、冷蔵庫内を冷やす効率が悪くなって消費電力が増える原因となります。

設置方法を見直した場合、1年間で1,000円前後の節約になると言われています。冷蔵庫は大きいので移動が大変ですが、無理のない範囲で行ってみてください。

冷蔵庫の側面に紙や小物入れを貼りつけることも、放熱を阻む原因になってしまいます。

上部に物を置くことも含め、部屋のレイアウトなどを考えると仕方ない場合もありますが、この機会に物の整理を検討してみてはいかがでしょう。

冷蔵庫を買い替えるときのコツ。電気代を比較して賢く判断しよう

冷蔵庫が壊れたり、家族構成が変わったりして買い替えが必要になったときは電気代を大幅に見直すチャンスです。

そして、冷蔵庫の買い替えにもコツがあります。数年〜十数年に一度と、決して頻繁にあることではないので、せっかくの機会を無駄にしないようにしましょう。

最新の冷蔵庫の消費電力は、10年前の半分以下!

冷蔵庫の寿命は一般的に10年とされていますが、15年、20年と経過しても壊れず使い続ける家庭も少なくありません。

しかし10年以上同じ冷蔵庫を使っていると、電気代で損をしているかもしれません。

冷蔵庫の性能は年々良くなり、消費電力がどんどん少なくなっています。

例として2005年、2010年、2015年に販売された冷蔵庫の一般的な消費電力と電気代を比較してみましょう。

2005年 2010年 2015年
年間消費電力量 600kWh 450kWh 270kWh
電気代 16,000円 12,000円 7,000円

(※容量400Lの冷蔵庫の場合、数字はおおよその値)

なんと、5年ごとに4〜5,000円の差が出ており、10年で消費電力も電気代も半分以下になっています。

冷蔵庫を購入する費用、そして長く使うことも含めて、買い替えるべきかどうか考えてみてください。

冷蔵庫は容量が大きいほうが消費電力が少ない

冷蔵庫は容量が大きいほど消費電力が少なくなり、電気代を節約できます。その理由は、次のようなものが挙げられます。

  • 良い断熱材を採用できる
  • 高性能のセンサーや省エネモードを搭載できる
  • 食品の詰め込みすぎを防ぐことができ、冷却効率が良い
小型の冷蔵庫はサイズとコストを抑えているので、省エネになる機能や素材を使って作るのが難しい傾向にあります。

ちなみに、冷蔵庫の消費電力に大きな差が出る容量は400リットルと言われています。

これ以下の容量はあまり差がないとされているので、2人暮らし以上の場合は最低でも400リットルの冷蔵庫を選ぶのがおすすめです。

電気代の節約は冷蔵庫から!節約上手の第一歩を踏み出そう

冷蔵庫は普段何気なく使っているものですが、その「何気なく使う」ということが電気代の無駄を招いているかもしれません。

そして冷蔵庫は休みなく使い続けるからこそ、毎日の使用状況が積み重なって電気代に影響します。

この記事で紹介した方法を1つ実践するだけでも、確かな節約になるはずです。わずかな違いで電気代が大きく変わるなら、節約になる使い方をしましょう。

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