ポイントサイトで得たポイントを一つにまとめることができる、ポイント交換サービスを知っていますか。
ポイント交換サービスのひとつである「PeX」は、交換先がたくさんあるのが大きな魅力です。
ポイントサイトのアカウントを複数持っている、という人は要チェックです。
この記事では、PeXでポイントを稼ぐ方法や、貯めたポイントの交換先について紹介しています。「ソラチカルート」についても触れているので、ぜひご覧ください。
Contents
「PeX」はポイントサイトのポイントを一括にまとめられるサイト
「PeX」は東証一部上場の株式会社「CARTA HOLDINGS」のグループ会社である「VOYAGE MARKETING」が運営しているポイント交換サービスです。運営開始から8年以上、登録者は130万人を超えています。
ポイントサイトやアンケートサイトで得たポイントを一括に!
「いろんなポイントサイトに手を出し過ぎて分からなくなってきた」「気が付いたらポイントの有効期限が切れていた」ということはありませんか?
Pexでは各ポイントサイトで貯めたポイントを、全てまとめることができます。
PeXと連携できるポイントサイトは100以上あり、
- モッピー
- ECナビ
- ポイントタウン
- ちょびリッチ
- マクロミル
- ライフメディア
などのアンケートサイトやポイントサイトと連携できます。単位が1ポイント1円でないため扱いづらいポイントや、有効期限が早くて使う機会がないというポイントも、まとめることで大事なポイントを失効させず増やすことが可能です。
1年に1回のログインでポイントは実質無期限
Pexに登録する時も厄介な手続きはなく、登録は1分で完了します。全く使わなくても1年に1回ログインするだけでPexに貯めたポイントは失効しません。
PeXの交換単価は1PeXポイント0.1円。10PeXポイントで1円となります。なので10ポイント分交換したい場合は、100PeXポイントが必要となります。
少し分かりにくいですが、慣れていきましょう。また、会員ランクといったものもないため気軽にポイントを貯めて楽しむこともできますよ。
PeXの稼ぎ方!ゲーム以外にもポイント投資や定額預金もあり
PeXにはポイントサイトのポイントを一括にまとめる以外にも、他のポイントサイト同様独自のコンテンツがあります。
連携ポイントサイトのポイントを交換して大量ゲット
PeXのサイトのおすすめサービスとして、ポイントサイトで得たポイントの交換が挙げられ、メインサービスと言っても過言ではありません。
例えばモッピーのポイントをPeXに交換する場合は、最低交換ポイント500ポイント。1ポイント1円単価のモッピーポイントなので、純粋に5,000PeXポイントを得ることができます。
一番分かりやすいのがECナビとの交換。ECナビもPeXと同じく10ポイント1円なので、3,000ポイントを交換すれば3,000PeXポイントが得られます。自分の稼ぎやすいポイントサイトから交換してみましょう。
1日5回で最大3ポイントゲット「みんなのNEWS」
気になったニュース記事に、「いいね」や「ムカムカ」などリアクションをすることでポイントがもらえるコンテンツ。
パソコン版とスマホ版で1日3ポイントまでですが、リアクションできる数に上限はなく、記事の数だけリアクションができます。
1ポイント目と2ポイント目は2記事にリアクションすることで1ポイント進呈。3ポイント目は1記事にリアクションすると1ポイントもらえます。
チラシを朝夜に見るだけ2ポイント「オリチラ」
Webチラシ配信サービス「Shufoo!」と連携したコンテンツ。自分の住んでいる地域を選択して、毎日朝6時と夜20時に更新されるチラシを読むことで一日2ポイントが得られます。パソコン版、スマホ版合わせて1日朝晩二回なのに注意です。
朝起きた時にタップ。夜帰ってきた時にタップと、面倒くさがりな人でも習慣にしやすいポイント稼ぎです。
CMを見るだけで最大2ポイントもらえるチャンス「CMくじ」
12時間ごとに1回だけ遊ぶことができるコンテンツ。じゃんけんやルーレットなど簡単なゲームを遊ぶことできます。またCM視聴でポイントがもらえるチャンスもあり。
ポイントは抽選なので必ず得られるものではありません。あくまで日ごろの運だめしとして遊んでみましょう。
ポイントで投資シミュレーションができる「PeXポイント投資」
PeXポイントを使って投資を疑似体験できるコンテンツ。どれくらいのポイントを投資すれば、どれくらいの返還があるのかをシミュレート可能です。投資をこれから始めたい人にはおすすめ。手数料もかかりません。
実際の投資と商品が連動しているので、大成功もあれば大損もありえます。運用が成功すると返還ポイントとしてポイントが増えて戻ってきます。
万が一失敗して返還されなかったとしても追加ポイントを支払うことはないので、シミュレーションを続けることができるでしょう。
待つだけでポイントが増える「ポイント定額預金」
貯めたPeXポイントを一定期間預けておくだけで、利息分のポイントが付いてくるサービス。「PeXポイント投資」のような大幅なポイントアップは見込めませんが、預けた額より減るリスクはありません。
預入期間の6ヶ月が経つと必ず預けたポイントと利息が付いて返ってきます。一人当たり最低預入ポイントは1,000PeXポイント。最大で100,000Pexポイント入れることが可能です。
預入が可能な募集ポイント数が決まっているので、応募タイミングを見逃さないようにしましょう。
ポイント交換先はたくさん!現金だけでなくギフト券やマイルもOK
PeXポイントの交換先は2,000以上あり、そのうち
- ポイントサービスは約60
- 振込先銀行が約600
- 商品アイテム数が2,000点
あり、自由に選択することができます。ポイントをまとめて交換できれば手数料の節約ができるので、使う時は一気に使いましょう。
現金化は10ポイント1円。全国の銀行に対応
貯めたポイントを現金化できるサービスはほとんどのポイントサイトにありますが、日本国内に存在する全ての銀行に振り込みができるのはPeXだけです。
ギフト券交換はちょっとお得に交換できる
Amazonギフト券100円分が99円分(990PeXポイント)。ニッセンポイント550円分を500円分(5,000PeXポイント)で交換が可能です。GooglePlayでもAmazonギフト券と同様に100円分を990PeXポイントで交換できます。
他のポイントサイトではポイントと同額ということが多いため、より節約をしたいという人におすすめの交換方法になっています。楽天Edyやワオンポイントなどの電子マネーにも対応しているのでキャッシュレス派の人も利用しやすいです。
またTポイントやdポイントへの交換にも対応しています。Tポイントの場合は1,000PeXポイントで100ポイント。dポイントの場合は100PeXで10ポイントです。
たくさん貯めればグルメや家電に交換できる
交換できるものはすぐ使ってしまうようなものばかりではなく、貯める楽しみを感じられる豪華なラインナップも用意されています。
頑張って20,000PeXポイントから30,000PeXポイントまで貯めると、日本各地のグルメをお取り寄せすることができます。キッチン用品や雑貨などもこのポイント数まで貯めると交換ができます。
95,000PeXポイントを貯めれば豪華な日帰り温泉や、レジャーを楽しむことも。さらに200,000PeXポイント近く貯めればポイントで家電と交換することも夢ではありません。
果てしない道のりに思えますが、500,000PeX貯めることができたら一泊二日の宿泊が待っています。
ソラチカルートの仲介としてマイルをゲット!
PeXポイントは電子マネーやギフト券だけでなく、ANAやJALといったマイレージへの交換もOK。陸マイラーの人にぜひ利用してもらいたいですね。
特に注目したいのは「ANA To Me CARD PASMO JCB」をつかった「ソラチカルート」というANAマイルの交換の仕方。LINEポイントやちょびリッチ、ECナビで稼いだポイントをPeXに変換。
そのままマイルに変えるのではなくメトロポイントに交換するとで高還元率を維持したままマイルへと変換します。貯めたポイントを無駄なく使いきることができるので陸マイラーを始めたい人におすすめです。
ソラチカルートについて詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
なお、PeXポイントから直接ANAマイルに交換する場合は1,000PeXポイント、30マイルに手数料無料で交換可能です。
※ソラチカルートは2019年12月末に閉鎖されています。
Pexを活用してより良く効率的なポイ活を楽しんでみて
ここまでPexについてご紹介してきましたが参考になったでしょうか。PeXは8年以上の実績を持つポイント交換サービス。
ライフメディア、ちょびリッチなどのポイントサイトと連携し、ポイントを一括にまとめることが可能です。貯めたポイントは10PeXポイント1円で交換でき、Amazonギフト券や楽天Edy、ANA、ナナコポイントといった交換先があります。
PeX内でもポイントを貯めることができ、ゲームや広告タップ以外にも、投資シミュレーション、ポイント預入など、自分好みの方法でポイントを増やすこともできる自由さがウリです。
これからPeXを活用して、ポイントを無駄なく効率的に運用してみませんか。