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パートの社会保険を知ろう!仕組みやメリットを徹底解説!

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パートで働く時に悩みの種となるのが社会保険の存在です。働き始める前に、社会保険に加入するかどうかを聞かれる事も多く、社会保険に関する知識はパートとして働く際には必須の知識といえます。
パートの社会保険は様々な条件が関係しており、それは自分の働く時間だけでなく、会社の規模等も関係していきます。
社会保険の加入を避けたい場合、会社選びの時点から考える必要があるのです。
今回は、パートで働く際に必要になる、社会保険の基本的な知識を解説していきます。
仕組みや加入条件等のシステム的な面から、実際に働く際、どの様に社会保険が関係してくるのかといった、具体的な内容も取り上げていきます。

パートの時に加入するかもしれない、社会保険の基礎知識を付けよう

まずは社会保険の基本的な条件や、実際の影響等の基本知識を解説していきます。パートとして働く際は、この部分をよく踏まえて仕事選びや仕事の時間を決めるようにして下さい。

パートが社会保険に加入しなくてはならない条件

現在、パートで働く人が社会保険に加入しなくてはならない条件は、以下の様になっています。

  • 年収130万円以上
  • 1週間の所定労働時間及び、1カ月の所定労働日数が、正社員の4分の3

このどちらかに当てはまるか、当てはまらなくても以下の5項目に当てはまれば、社会保険に加入しなくてはなりません。

  • 週の労働時間が20時間以上
  • 年収が106万以上、月の給与月額が8.8万円以上になる
  • 1年以上継続で働いている
  • 従業員が501名以上の企業
  • 学生の場合は、この条件から除外する

また、これに加え、2017年の4月から、従業員数が500人以上の企業でも、労使で合意する事で、社会保険の加入できるようになっています。この場合、上記の条件に当てはまる企業でも、社会保険に加入しなくてはならない可能性があるのです。

実際の給与等に与える影響

では実際に社会保険に加入すると、どのような影響があるのでしょうか。
一番分かりやすいのが、給与です。社会保険は給与から天引きされる為、その分もらえる給与が少なくなります。
また、配偶者や家族の給与手当の中に扶養手当等の手当が入っていた場合、この手当が無くなってしまう場合があります。
パートで社会保険に加入してしまうと、扶養の範囲内から外れてしまう為、扶養者がいる人に支給される手当は止められてしまうのです。

  • 社会保険の加入による手取り額の減少
  • 家族の給与に支払われる手当の減少

この2つが同時に起こると、結果的に世帯収入が下がってしまう事もあります。パートとして働き始める前に、家族にはしっかり相談しておきましょう。

パート時の社会保険にはこんなメリットも

手取りが減る、配偶者の手当てに影響が出てしまう等、一見するとデメリットが目立つパートの社会保険ですが、メリットも存在しています。社会保険の加入は、以下のメリットも含めて考えるようにしましょう。

保険料の自己負担が減る

国民健康保険や国民年金だった場合、社会保険に加入すると保険料の自己負担を抑える事ができます。
国民健康保険や国民年金は保険料の全額を自分で支払わなくてはいけませんが、社会保険は保険料の半分を雇用主である企業が負担してくれます。その分自分で支払わなくてはならない保険料が軽減できるのです。

社会保険の保証制度を受けられる

社会保険に加入できれば、当然社会保険の補償を受ける事ができます。
社会保険の一部である厚生年金保険は、加入できれば国民年金の年金額にそのまま厚生年金の受取額を上乗せして受け取れます。
長く働けば働く程、上乗せされる金額は大きくなります。長い目で見れば、社会保険に加入して働いていた方がお得なのです。
また、条件を満たせば社会保険の手当をもらう事ができます。

  • 傷病手当
  • 出産手当金
  • 出産育児一時金

等、社会保険には様々な手当が存在しており、万が一の時でも条件を満たしていれば、ある程度まとまったお金をもらえます。
手取りが減ってしまう等、一見するとあまり良くないイメージがある社会保険ですが、いざという時にはとても心強い味方になってくれる保証制度なのです。

社会保険に入りたくない時に役立つテクニック

悪い面だけでなく、良い面もある社会保険ですが、家族の収入状況や方針によっては、入った方が家庭に与えるダメージが大きい場合もあります。そうした場合は、以下のテクニックを駆使して社会保険の加入を避けましょう。

扶養の範囲内(年収130万円未満、106万円未満)になるように働く時間を調節する

収入がある程度限られてしまいますが、一番確実な方法がこの方法です。働く時間を調節し、社会保険の条件に引っかからないようにするのです。
やり方は簡単です。面接やシフト決めの時等に、社会保険の加入を避けたい旨を伝え、その範囲内でシフトや1日の勤務時間を決めていくだけです。シフトが決まってから相談すると迷惑になりますから、その前にしっかり相談しておきましょう。
この方法のメリットとして、

  • 働く場所を選ばない
  • 確実に社会保険の加入を避けられる

といったものがあげられます。
デメリットは、

  • 稼げる金額や時間に制限ができてしまう
  • 上司に自分の要望を伝え、相談しなくてはならない

等が当てはまります。
働ける時間や金額の制限ができてしまいますが、働く場所を選ばずにできるので、仕事選びの選択肢が広いです。初めてパートをするような倍でしたら、こちらの方法がおすすめです。

勤め先の従業員数が500人以下の所で働く

企業によっては、社会保険の加入条件を満たしていない企業も存在しています。そのような企業で働く事ができれば、社会保険の加入を避けられます。
企業側の社会保険加入の条件は、

  • 従業員数が501人以上
  • 任意の場合、従業員の半数が社会保険の加入に合意している

の2つになります。この条件を満たさない企業のパート募集に応募しましょう。
社会保険の加入は年々範囲が広がっており、多くの企業が従業員を社会保険に加入させている為、この様な企業を探すのは大変です。あまり確実な方法とは言えませんが、チャンスがあれば社会保険の条件を気にせず働けます。
メリットとしては、

  • 給与や勤務時間の制限を受けない
  • 社会保険に関する相談の手間が無い

があげられます。
対して、デメリットは、

  • 働ける場所に制限がある上、地域の状況によっては条件に合う企業が無い
  • 社会保険に加入したいと思っても加入できない

となります。

社会保険はパートの味方にもなる社会制度。上手く活用しよう

社会保険はデメリットもありますが、いざという時の生活を支えてくれる強い味方です。加入する場合もしない場合も、その仕組みを覚えておいて損はありません。正しく理解して、上手に保証制度を活用できるようになりましょう。

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