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ガス代が高いときの対処法!ガス会社の見直しや節約グッズの活用まで

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ガス代は水道光熱費の中でも大きな割合を占める代金です。ガス代を確認してみて、その金額の大きさにびっくりした、という経験がある人は多いのではないでしょうか。

そんなガス代ですが、ガス代が高くなるのには必ず原因があります。その原因によって、ガスの節約方法も違ってくるのです。

今回は、ガス代が高くなる理由のうち、特に多いものを3つピックアップしました。ガス代を抑える節約テクニックも合わせて紹介していきます。ガス代が高くて困っている、という方はぜひ読んでみてください。

ガス代が高くなる理由を知ろう

ガス代が高くなる理由は大きく分けて3つあります。自分にはどれが当てはまるのか考え、その原因に合わせて対処することで節約することができますよ。

ガスの種類やガス会社が原因の場合

普段私達が利用しているガスには、次の2つの種類があります。

  • 都市ガス
  • プロパンガス

この2つはガスボンベの有無で見分ける事ができます。ボンベが無ければ都市ガスで、あればプロパンガスとなります。どちらか分からない時は、家の周囲を確認してみましょう。

都市ガスとプロパンガスでは、都市ガスの方が安い傾向にあります。これは、都市ガスの料金設定が、国によって決められた物を使っているためです。プロパンガスは会社ごとに自由に料金が決められる分、価格が高い所が多くなっています。

実際に計算してみましょう。

月ごとのガスの使用量は一般家庭だと、

  • 都市ガス 30㎥
  • プロパンガス 15㎥

となります。

これに、ガスの計算方法を当てはめて計算していけば、大体の料金を導き出すことができます。

ガス料金 = 基本料金 + (単位料金 × ガス使用量)

使用している地域を東京と仮定し、都市ガスは東京ガスの料金表から、プロパンガスは石油情報センターの料金平均値からそれぞれ必要な数字を引き出し、計算します。

まずは都市ガスの場合です。30㎥が当てはまる基本料金に、使用料分の単位料金を足した金額を求めていきます。

30㎥の場合の基本料金と単位料金は以下の通りです。

  • 基本料金 1036.8円
  • 単位料金 128.08円

これを先程の式に当てはめて計算すると、この様になります。

1036.8 + (128.08 × 30) = 4879.2

都市ガスの平均的な料金は、約4,879円となりました。

次はプロパンガスです。

プロパンガスも基本的な計算は同じです。東京都の平均値の基本料金と、15㎥に当てはまる単位料金を用いて計算していきます。

プロパンガスの場合、単位料金を10㎥と20㎥から算出します。東京都のそれぞれの単位料金は以下の様になります。

  • 10㎥の単位料金 6,972円
  • 20㎥の単位料金 12,159円

この算出は、

(20㎥の単位料金 – 10㎥の単位料金) ÷ 15㎥

で求める事ができます。

12,159 – 6,972 = 5,187
5,187 ÷ 15 = 345.8

つまり、15㎥分の単位料金は、約346円となります。

15㎥の場合の基本料金と単位料金は以下の様にまとめる事ができます。

  • 基本料金 1,701円
  • 単位料金 346円

後は都市ガスと同じように計算していくだけです。

1,701 + (346 × 15) = 6,891

プロパンガスのガス代は、約6,891円となりました。これは都市ガスよりも2,000円近く高い金額となります。

ガスの種類の違いだけでも、ガス代は変わってくるのです。

季節や気温が関係している場合

季節や気温もガス代に影響してきます。

秋や冬等、気温が低くなる季節はどうしてもガスの使用量が増えるもの。

ガスストーブなどの暖房を使う以外にも、水温が低くなる分、お湯を沸かすのにもいつも以上にガスを使ってしまいます。

寒い季節には暖房代を節約するテクニックなども活用してみるといいでしょう。

ガスの無駄遣いをしている場合

  • ガス代が常に高い気がする
  • お風呂やキッチンを使用する際、特に心がけている事が無い

という場合は、ガスを無駄遣いしている可能性が高いです。

ガスは使用量によってガス代が変わってきます。当たり前と言えば当たり前ですが、使用すればするほどガス代は大きくなっていくのです。

これはほんの些細な使い方も大きく影響してきます。例えば、お風呂を頻繁に沸かし直ししたり、シャワーを長々と使ったりしていると、それに合わせてガス代も増えるのです。

この場合、ガスの無駄遣いを無くせばガス代を抑える事ができます。普段からお風呂やキッチンでガスを長い時間使っていないかを見直してみましょう。

ガスの種類やガス会社が原因の場合の対処法

次は、ガスの種類やガス会社が原因で、ガス代が高くなっている時の対処法について解説していきます。

ガス会社を見直す

都市ガスとプロパンガスの値段を見比べてみると、都市ガスの方が安いため、都市ガスに切り替えたいという人もいるかもしれません。

しかし、プロパンガスから都市ガスに変える場合、初期費用がかなり掛かります。都市ガスはガスを導管から供給しているので、導管を家に通すための工事が必要になるからです。

そのため、ガスの種類を変える事はあまり現実的な方法とは言えません。家が賃貸の場合はなおさらです。

その場合は、同じプロパンガスで、今よりも安い料金を設定しているガス会社に変えるのが1つの手。

プロパンガスの場合、会社によって料金に大きな差があります。ガス会社を変えるだけでガス代を抑える事ができるのです。

ガス会社の見直しをする場合は、複数の会社から見積もりをもらい、それを見比べて検討するといいでしょう。

プロパンガスは料金が自由に決められてはいますが、適切な価格として以下の価格があります。

  • 基本料金 1,500円/月
  • 単位料金 300~400円/㎥

単位料金は先程紹介した計算で求められます。

それぞれの金額を実際に計算してみましょう。適正価格よりも大幅に離れている見積もりを出す会社は避けたほうが無難です。

ちなみにプロパンガスに関する相談は、以下の機関が受け付けてくれています。

  • プロパンガス料金消費者協会
  • プロパンガス消費者生活センター

相談は無料で受けられます。

これらの機関では適正価格でガスを販売している業者とのつながりもありますので、そうした業者の紹介を受けるのもよいでしょう。

料金プランの変更をする

ガス会社によっては複数の料金プランを用意している所もあります。この料金プランの見直しだけでも、ガス代を抑える事が可能です。

例えば、都市ガスの場合、以下の様なプランがあります。

  • 床暖房等を導入している人限定のプラン
  • 他の光熱費とまとめ払いする事でお得になるプラン

この他にもガス会社によって行われているプランがたくさんあります。都市ガスでもプロパンガスでも、この料金プランの見直しは有効な節約テクニックです。ガスの種類や価格を確認する時は、この料金プランも併せて確認しておきましょう。

季節や気温が関係している場合の対処法

次に、季節や気温が原因でガス代が引き上がっている場合の対処法を解説します。この方法はガスの種類や会社に関係無く活用できる方法です。寒い時期にぜひ試してみて下さい。

給湯機の設定温度を下げる

給湯機の中には設定温度を調節できるタイプがあります。このタイプの場合、設定温度を低めに設定すると、その分ガス代を抑える事が可能です。

気温が低いと水道の水も冷たくなります。給湯機はこの冷たい水を設定温度まで温める為にガスを使います。水が冷たければ冷たい程、使用するガスの量が大きくなり、ガス代もかさむようになるのです。

お湯の設定温度が低めなら給湯機が使うガスの量も少なく済みます。その分ガス代も節約できるのです。

暖房をガスばかりに頼らない

秋や冬は気温が下がる分、お風呂や暖房で体を温めようとします。結果、ガス代がかさむのです。

暖房機器を組み合わせて使ったり、着るものを工夫したりすることでも暖房にかかるガス代を節約することができます。

  • 体を温める入浴剤を活用する
  • ヒートテックの肌着や重ね着をして体を冷えにくくする
  • 暖房を使う時はサーキュレーター等で暖かい空気を循環させる

ガス代の節約方法については、「ガス代 節約」の記事でも詳しく解説しています。(リンク予定)ぜひご覧下さい。

ガスの無駄遣いをしているときの対処法

知らないうちにガスの無駄遣いをしていることもあるかもしれません。ガス機器の使い方を見直してみるのもよいでしょう。

誰でもできる対処法を紹介しますので、参考にして下さい。

お風呂やキッチンでのガスの無駄遣いを見直す

ガスを利用するのは、主に次の2箇所。

  • お風呂
  • キッチン

つまり、ガス代の無駄使いはここで発生しているという事でもあります。

この2箇所でのガスの無駄遣いでよくあるのは次のようなこと。いつの間にかやってしまっていることはないか、チェックしてみてください。

  • シャワーの出しっぱなし
  • お風呂のお湯溜めの時間をきっちり計らない
  • お風呂の追い炊きを頻繁にする
  • 洗い物をするとき必ずお湯を使う
  • 常に強めの火力で調理する
  • 鍋等を長い間火にかける

お風呂やキッチンで使用するお湯はガスによって温められて作られています。お湯を使用すればするほど、ガス代がかかるのです。ガス代の無駄を減らすには、お風呂で使用するお湯の量を最低限に抑える必要があります。

また、キッチンで火を使う時にも、注意が必要です。

次のようなことに気をつけると、ガス代の節約が可能ですよ。ぜひ実践してみてください。

  • シャワーや湯船のお湯溜めは時間を区切って使用する
  • 追い炊きを頻繁に使用しない
  • 出来るだけお風呂を使用する時間を短くする
  • 料理をする時は適切な火加減を心がける
  • コンロを使う時間を出来るだけ短くする
  • 長時間使う場合は火加減を弱めにする

お風呂のガス代の節約について詳しくは、「お風呂のガス代はガスの使い方が重要!節約テクニックまとめ」の記事も参考にしてくださいね。

なるべくガスを使用する時間や量を少なくできるよう心掛けて生活しましょう。

節約に役立つお風呂グッズやキッチン用品を活用する

ガス代の節約に役立つグッズもたくさんあります。

  • 節水シャワーヘッド
  • 鍋やフライパンの蓋、落とし蓋
  • レンジ調理用器具や容器

節水シャワーヘッドを使うと、水の量を抑える事ができますが、抑えられるのは水だけではありません。使用する水に合わせて、それを温める為のガス代も節約できます。

調理器具の蓋は、コンロの火で生まれた熱を鍋やフライパンの中に留まらせる効果があります。これにより、調理時間を短くする事ができるのです。ガスは使えば使う程ガス代がかかりますから、蓋はそれを防止する役目を期待できます。

最近はレンジでパスタ容器や蒸し容器等が販売されていますが、これらもガス代の節約に役立ちます。パスタや蒸し料理は長時間ガスを使います。これらをレンジで調理する事ができれば、それがそのままガス代の節約につながるのです。

これらの便利グッズはガス代だけでなく、その他の光熱費や時間の節約にも役立ちます。活用できるタイミングがあれば、積極的に活用していきましょう。

ガス代が高い時には理由がある。理由に合わせて対処しよう

ガス代が高いと感じたときには、なぜ高くなるのか原因を考えてみましょう。その理由によって節約の方法も変わります。

ガスの種類やガス会社を変える、料金プランを見直すなどの方法が有効な場合もあります。ただし、プロパンガスを都市ガスに変えるのは難しいです。その他の方法でガス代の節約を考えてください。

ガス代がかさむ冬には、複数の暖房器具を併用したり、着るものを工夫することで体を温めたりするのも効果的。

普段のガス機器の使い方を見直し、ガスの無駄遣いをしていないかチェックするのも有効です。なるべくガスを使用する時間や量を少なくできるように習慣づけられるとよいですね。

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