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ガソリン代の節約方法を紹介!車の選び方から運転方法の工夫まで

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車は、走らせるたびにガソリンを消費します。平成20年の総務省の統計では、ガソリン代への支出の平均は「年間8万円」ほど。

これはあまり車に乗らない人も含めた統計ですので、車に乗る機会が多い人ならもっと燃料代は上がるでしょう。

たとえば、実燃費10km/Lの車で年に1万キロ走ると、年間の燃料代は13万円程度。

このようにガソリン代への支出が多い家庭なら、燃料代を見直すことによる節約効果は大きいものとなります。

「車を変える」「運転の仕方を変える」「給油方法を変える」という3タイプの方法で、燃料代の節約が可能です。

この記事では、その3つのタイプの節約方法について、詳しく説明していきます。

車を変えてガソリンを節約する方法

ガソリン代を節約するためには、次のように、乗る車自体を変えてしまったり、車のパーツを吟味したりする方法が有効です。

  • 燃費の良い車を買う
  • エコタイヤを使う
  • エンジンオイルを定期的に交換する
  • 車の重量を軽くする

それぞれの項目について説明していきます。

【節約方法その1】エコカーならガソリン代を節約できる

ガソリン代(燃料代)を節約したいなら、車自体を変えてしまうという方法があります。

特にまだ車を持っていない人や、買い替えを考えている人は、「エコカー」の購入を検討すべきでしょう。

一口にエコカーと言っても、次のようにさまざまな仕組みの車があります。

  • 電気自動車(EV)
  • 燃料電池自動車(FCV)
  • 天然ガス自動車(NGV)
  • グリーンディーゼル乗用車
  • プラグインハイブリッド自動車(PHV)
  • ハイブリッド自動車(HV)

エコカーの中でも「燃料電池自動車」と「天然ガス自動車」はおすすめできません。燃料が補給できるステーションの少なく、価格も高いため。

それ以外のタイプのエコカーと、本体価格と燃費をまとめました。また、比較対象としてガソリン車のデータも載せています。

タイプ メーカー 車名・グレード 燃費(km/L) 価格
ガソリン車 トヨタ カローラ・W×B1.8CVT 14.6 2,348,500円
ハイブリッド トヨタ プリウス・Aプレミアム2WD 37.2 3,175,200円
プラグインハイブリッド トヨタ プリウスPHV・Aプレミアム2WD

37.2(フル充電68.2km) 3,178,440円
グリーンディーゼル マツダ CX-3・XD PROACTIVE 20.2 2,679,600円
電気自動車 ニッサン リーフ・X -(フル充電400km) 3,661,200円

メーカーもグレードも違うため、あくまで参考にはなりますが、「ガソリン車<グリーンディーゼル車<ハイブリッド・プラグインハイブリッド<電気自動車」の順に価格が高くなっていくのが普通です。

ただし現在、グリーンディーゼル車とプラグインハイブリッド車には最大20万円、電気自動車には最大40万円の「補助金」がおりるようになっています。

また、グリーンディーゼル車、プラグインハイブリッド車、電気自動車は、税金の面でも最高の優遇措置を受けられるというメリットも。

購入時には、車両価格だけでなく、補助金や税金の優遇額も含めて考える必要があるでしょう。

ちなみに、この表の燃費はメーカーの出しているカタログスペックですので、実際の燃費とは異なります。

実燃費は、カタログより最低でも3割は落ちると考えるべきです。しかしどのエコカーに変えるにしても、ガソリン車よりは燃費が良くなるのは間違いありません。

「グリーンディーゼル」は、燃費性能はハイブリッド車に劣りますが、使う燃料がガソリン(130円/L程度)ではなく、軽油(110円/L程度)のため、燃費差よりも燃料代の節約効果は高くなります。

また、「電気自動車」リーフの燃料代は少し特殊。月額2,000円で充電仕放題という仕組みです。

つまり燃料代は、月に2,000円、年間24,000円の固定金額になるわけです。今の燃料代が月に2,000円より高ければ得になりますし、2,000円未満しか使っていないなら損になります。

どのタイプのエコカーを選ぶにしろ、補助金・税金を含めると、ガソリン車とそれほど大きな価格差にはなりません。

ですから総合的に考えても、エコカーを買った方が出費を抑えられる可能性が高いでしょう。

【節約方法その2】エコタイヤに変えれば燃費アップ

「エコタイヤ」と呼ばれている低燃費タイヤを使えば、燃費性能を向上させることが可能です。

エコタイヤは、同クラスのノーマルタイヤと比べると、「2~6%」程度燃費が良くなるとされています。タイヤの値段も、エコタイヤの方が多少高い程度で大きな違いはありません。

ただし最近の車は、最初からエコタイヤを履いている事が多くなっています。この場合は、当然ながらタイヤ交換による節約はできません。

ちなみに現在のエコタイヤは、グリップ力でも耐久年数でも、ノーマルタイヤと遜色がないレベルです。

他にタイヤでの燃料代節約のためには、タイヤの「空気圧」を正常に保つことも有効。

タイヤの空気圧が低い状態で走ると、抵抗が増えて、燃費が悪くなってしまうのです。適正値より50kPa空気圧が低いだけで、「3~5%」程度、燃費性能が低下してしまうとされています。

逆に適正値よりも空気圧を上げると、多少の燃費向上効果は見込めますが、グリップ性能の低下、車体振動の増幅による車体へのダメージ増加などのリスクがあるので、やめておきましょう。

【節約方法その3】適切なオイル交換で燃費向上が見込める

車に使われている各種オイルは、時間とともに劣化していきます。特に「エンジンオイル」が劣化して粘度が上がると、エンジンを動かす時の抵抗が増し、燃費が悪くなってしまうのです。

とある実験では、1年間エンジンオイルを交換しなかった車では、5%程度の燃費悪化がみられました。

こまめにオイル変えておくと、車自体の寿命を伸ばす効果もありますので、少し早めのオイル交換をおすすめします。

「走行距離5,000km」ごと、もしくは「半年に1回」のオイル交換をしておけば、車をベストな状態に保てるでしょう。

また、エンジンオイル以外に「オイルフィルター」「エアクリーナー」も、古くなると燃費が悪くなります。適宜交換していきましょう。

【節約方法その4】車を軽くすれば燃費性能が上がる

車が重ければ重いほど、それを動かすのに大きなエネルギーが必要。そのため、車の燃費性能向上には、軽量化が有効です。

車の重量が10%増えた場合に、燃費は5%悪くなるとされています。

ですから車には必要な荷物だけを乗せ、余分なものは置かないようにしましょう。たとえば、ゴルフに行く日以外はゴルフバッグを車からおろしておく、などの方法があります。

他に、車重を軽くするために、給油時に満タンにしないという方法をおこなっている人もいます。

ガソリンの比重は0.75。タンクが40Lの車を満タンまで給油した場合のガソリンの重さは30キロ、半分の20Lまでしか給油しなければ15キロ。

給油を半分に押さえれば、両者の差の15キロだけ、軽い状態で車を走らせられるというわけです。

しかしこの方法はあまりおすすめしません。なぜなら、給油を半分で止めるせいで、ガソリンスタンドに行く回数が倍になってしまうからです。

何度もガソリンスタンドに行くのは面倒ですし、行き来の分だけ余計にガソリンも使ってしまいます。

燃料タンク容量が少なくなっている最近の車では、メリットは少ないといえるでしょう。

80Lや100Lといった大容量の燃料タンクを持った車に乗っていて、なおかつ行きつけのガソリンスタンドが通勤ルート上にある、といったケースなら、試してみてもよいかもしれません。

運転方法を変えてガソリンを節約する方法

運転のやり方によっても、燃費は変わってきます。次のような方法が燃料費節約に効果的です。

  • アイドリングを止める
  • 車の挙動を利用する
  • エアコンの使用を控える

それぞれの項目を確認していきましょう。

【節約方法その5】5秒以上の停車時はアイドリングストップ

昔の車は「アイドリング」での暖機運転が必要でしたが、性能が向上した現代の車にはその必要はありません。

アイドリング中も燃量を消費してしまうため、停車時はアイドリングを止めたほうが燃費は良くなります。

ただし、エンジンの再起動時も多めに燃料を消費しますので、5秒以下の停車の場合はアイドリングストップをしない方が効率的。

また、いくらアイドリングストップが節約につながると言っても、信号待ちのたびに手動でエンジンを止めるというような事はするべきではありません。

交差点でアイドリングストップしていると、エアバッグが働かなくなる、ブレーキの効きが悪くなる、といったリスクがあります。

あくまで、駐車場などで短時間停止する時にアイドリングストップを実施するようにしましょう。

また、最近の燃費性能を考慮している車なら、自動的にアイドリングを止めてくれる機能がついているものがあります。

燃費が気になるなら、こうした車を選んで購入するのが良いでしょう。

【節約方法その6】クリープ現象やエンジンブレーキを活用しよう

オートマチック車の場合、アクセルを踏まなくても車が微速前進する「クリープ現象」というものがあります。

停車状態から発進する時は、クリープ現象を使いましょう。ブレーキから足を離して、すぐにアクセルを踏むのではなく、一呼吸おいてからアクセルを踏むようにするのです。

なぜこのような事をするかというと、車を急発進させずに、なめらかに加速するためです。車は、アクセルを強く踏み込み「急加速」すると、燃料を多く消費してしまうのです。

ただし、クリープ現象だけに頼り、あまりにもアクセルの踏み込みが遅いと、後続車の迷惑になってしまいますので、その点は注意しましょう。

急発進だけでなく、「急停車」も燃費を悪化させる要因になります。

車を停めるときは、「エンジンブレーキ」を活用してなめらかな停車を意識しましょう。

ブレーキを踏まなくても、アクセルペダルから足を離すだけで、エンジンブレーキがかかり車は減速していきます。

停車位置を早めに見極め、早めにエンジンブレーキを使っていくと燃費向上に効果あるでしょう。

無駄な加速と減速を避けて、一定の速度で運転するのが燃費を良くするコツです。

【節約方法その7】エアコン使用は我慢した方が節約になる

エアコンスイッチをオンにしていると「10%」燃費が悪くなる、というデータがあります。そのため、燃料代の節約を考えるなら車のエアコンは使わないほうが得策です。

とはいえ、熱中症になるほどエアコンを我慢しすぎるのはNG。必要な時はちゃんとエアコンを使いましょう。

エアコンを使う場合でも、使い方を考えれば、燃料の消費量を抑えられます。

たとえば夏場にエアコンを使う場合、まず車の窓を全開にして少し走ってからスイッチを入れましょう。こうすることによって、車にこもった暑い空気が入れ替わり、冷房効率を上げられます。

また、エアコン使用時は「内気循環モード」を使うようにしましょう。一度車内が冷えてしまえば、その冷たい空気を循環させるため、エアコンによる燃料消費を抑えられます。

ちなみに、冬場に暖房としてエアコンを使う場合は、あまり燃費への影響はありません。なぜなら、エンジン稼働で発生する排熱を利用して車内を温めるだけだからです。

ただし、電気自動車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車の場合は、冬の暖房でも燃料代が高くなります。

なぜなら、ガソリン車と違って、エンジン稼働による排熱が発生しない(少ない)ため、車の電力を使ってわざわざ空気を温めなければいけないためです。

逆に夏場は、ガソリン車のようにエンジンの動力を分けるのではなく、電力でエアコンを稼働できるため、ガソリン車よりも燃費効率は良くなります。

ガソリンスタンドをうまく使ってガソリン代を節約

ガソリンスタンド関連でガソリン代を節約するには、次のような方法があります。

  • 安いガソリンスタンドを探す
  • 給油用のクレジットカードを作る

それでは見ていきましょう。

【節約方法その8】検索アプリで安いガソリンスタンドを探す

これまで燃費を良くする方法を説明してきましたが、給油価格自体が下がれば、それだけ燃料代を節約できます。

近くのガソリンスタンドを回って値段を確かめるのは面倒ですが、今は便利な「アプリ」が出ています。

こういった「ガソリンスタンド検索アプリ」を使えば、どこにガソリンスタンドがあるのか、どのガソリンスタンドが安いのか、一目瞭然です。

ただし、安いガソリンスタンドは「セルフ」の場合も多いので、その点には注意が必要。

給油はもちろんのこと、窓拭きや空気圧チェック、エンジンルームの点検などを自分でやらなければいけません。

また、いくら安いからといって、自宅から遠すぎるガソリンスタンドを使うのは考えものです。往復のガソリン代や浪費する時間を考えると、それほど得にはならない可能性があります。

【節約方法その9】給油用のクレジットカードでポイントゲット

どこか1つ行きつけのガソリンスタンドを決め、会員になってしまうのがお得です。会員になれば、会員特別価格で給油ができるため、ガソリン代の節約になります。

さらに、使っているガソリンスタンドに合わせた「クレジットカード」を作ると、より効果的。

ガソリンスタンドと対応するクレジットカードは、次のようになっています。

ガソリンスタンド クレジットカード
出光 出光カード
昭和シェル石油 シェル スターレックス カード
ENEOS ENEOSカード
コスモ石油 コスモ・ザ・カード・オーパス

それぞれ対応するガソリンスタンドで、クレジットカードで給油の決済をすると、ガソリン代を値引きしてもらえ、大変お得です。

寒い時間に給油するとお得という噂の真相は?

寒い時間に給油するとお得、という噂があります。寒いとガソリンの密度が高まり、縮むため、暖かくなった時にガソリンの容量が増える、というのがその根拠です。

ガソリンの体膨張率は、0.00135。つまり0度のガソリンが20度になった時、2.7%ほど体積が増える計算になります。

たとえば燃料タンク容量が40Lの車なら、41.08Lにまでガソリンが増えるという事です。

しかし、残念ながらこの噂は事実ではありません。

まず、日本での一日の温暖差はせいぜい「15度」くらいです。しかも空気が15度下がったからといって、ガソリンの温度まで15度も変わるわけではありません。

空気よりガソリンの方が比熱は高いため温度が変わりにくいのです。さらに言うと、ガソリンは安全のため地下に保存されています。

地表面と違い、地下では温度が安定しているため、朝に行こうが昼に行こうが、ガソリンの温度に大きな変化はおこらないのです。

付け加えると、寒い時間に車を動かそうとすると、稼働させるために普段より多くのエネルギーを使います。当然、燃料消費も増加。

「寒い時間に給油すべし」というのは、誰かが勘違いした噂が広まってしまったのでしょう。

さまざまな節約方法を組み合わせてガソリン代を大幅に節約しよう

車の維持費用の中でも、燃料代はかなりの割合を占めています。それだけに節約の効果も大きくなる項目です。

特に節約効果を期待できるのが、「エコカー」を乗るようにすること。ガソリン車より燃費が断然良くなる上に、税制面でも優遇措置がなされています。

他に、急発進、急停車を抑えた丁寧な運転を心がけることや、エアコンを我慢することでも燃費を向上させることが可能です。

このように、さまざまな節約方法を組み合わせれば、燃料代を大幅に減らすことができるでしょう。

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